両国国技館、

まもなく。

まもなく。

だが、

しかし、

私はずっとふに落ちなかった。

なんで、

ついこないだタイトルマッチしたばかりなのに、

私は

両国で白いベルトかけて闘えるんだろう?

なんで相手がダークエンジェルなんだろう?

私は

「エースになりたい」

と、口に出して言った。

勿論、

安易に発した言葉ではない。

考えに考えて、

悩んで、

考えて、出した答えが、

「強くなって必ずエースになってみせます」

だ。ゆず季さんにそう約束した。

でも、

そんな約束交わした後の

試合が、

両国で、タイトルマッチって、、、

私、

ゆず季さんに負けたばかりなのに

こんなにも早く

タイトルマッチ出来るなんて。

私は

こんなにあっさりタイトルマッチに挑戦出来る事が、、、

なんか、

上手く言えないけど

フェアじゃないよな。

でも

やるからには全力でやる、

イバラの道だろうが、与えられたチャンスは、試練は突き進む。

でも

私はその

イバラ道をもっとイバラ道にするために、

両国タイトルマッチ、

私はこれに自分ルールをプラスする。

自分で自分に渇を入れるために

私は

自分のハードルを上げる事にした。

タイトルマッチ。

挑戦するには、

するなりの覚悟と試練が必要だ。

一度目のタイトルマッチの挑戦権は

ゆず季さんを丸め込んで手に入れた、

二度目のタイトルマッチの挑戦権は

アンケート投票で一位にして貰って手に入れた。

では、

両国は?

両国は、、、

ない!

だから、

作る。

私は、

自分を

追い込む。

あるものを

賭けようと思う。

それが

何なのか?

どう言ったものなのかは、

文章じゃなく、

口で、

自分の言葉で

喋る。

言霊にする。

覚悟はちゃんと口にする。

ハードルは上げられるのではなく、

自分で上げるものだと思ってる。

ゆえに、

両国国技館。

自分を追い込むぞ!。

負けない

三度目の正直のベルト、

必ず腰に巻くぞ!

両国、こんな機会貰ったのに、

ベルト巻けないなら

恥だ。

ベルト、取りにいくぞ!

っしゃあああああ!

自分ルール発動させたらめっちゃやる気MAX!!!

エースの道は険しくなければならない。

ゆず季さんを見ていると

本当そう思う。

しゃあああ!!!エースなるぞ!

そのためにハードル上げて活くぞ!!!

追い込むぞー!

どM万全、逆境万歳、変態バンザーイ!!!

以上!!!