凍死しないための温熱生理学!(文化放送ソコトコ)
今朝の文化放送ソコトコは、吉田照美さんが、いきなり、宇宙人で応酬!
先週、照美さんがお休みで、私がピンチヒッターで登板したときに宇宙人をやったのだた、意外にもリスナーに大好評。
照美さんも、乗っかってくださったわけで、大感激!
ただ、残念だったのは、照美さんが、バルタン星人とカン違いしていたこと。
私がやったのは、土星の衛星のタイタン星人。
タイタンには地球外生物が本当にいるだろうということで、注目されている。
バルタン星人は、完全なフィクション!
こっちは、ちょっぴり、サイエンス!
そこんとこ、お願いしますよ、照美さん!!
そんな感じで、スタジオのテンションは高く始まった。
先週、積み残したリスナーの健康のお悩みに答える特集。
時間の許す限り、ビシバシ、答える!
そのうち、1つをご紹介!
北海道で、吹雪の中、遭難した父親が娘をかばって凍死
目頭が熱くなった。
来年以降の備えのためにも、凍死を防ぐための医学を解説!
もし、凍死している人を見かけたら、あきらめないこと。
仮死状態になっている場合は、動物が冬眠しているのと同じように、生き返る場合がある。
脳の温度が低いと、心肺停止でも、蘇生する可能性がある。
それから、重症の低体温の場合は、急に暖めない。
急に暖めると、心臓に負担がかかってショックを起こす。
救出による死亡という意味で、レスキューデスという。
まずは、救急車を呼び、専門家の指示に従う。