写真週刊誌「FLASH」取材!中学・高校時代の懐かしの街を探索!
今日は、写真週刊誌「FLASH」の取材を受けた!
といっても、スキャンダルでも、不祥事でもなく、楽しい企画記事!
誤解しないでね!
記事の内容は、発売後のお楽しみだが、写真撮影で、卒業以来、30年ぶりに、中学・高校時代に放課後にたむろしていた店に行った。
神戸市東灘区の岡本というところ。
学校があったのは、魚崎という、とっても庶民的なエリアなのだが、ほんの10分ほど歩いて岡本まで行くと、いかにも六甲山の麓って感じのコジャレた街。
本当かどうかは知らないが、当時は、岡本が日本で最もケーキ屋さんが密集している街だということだった。
といっても、ケーキが目当てではなく、美人が多いというウワサがあり、男子校の我々は、つい、足が岡本に向いたものだ。
街を歩くと、30年前の思い出がフラッシュバックし、少年の心が戻ってきたよう!
なんだかドキドキして、すれ違う女性が、当時と同じように、みんな美人に見えた!
もうひとつ、驚いたのは、町並みが、何から何まで、小さく感じたこと。
「この路地、こんなに細かったっけ?」
「このビル、こんなに低かったっけ?」
この30年の間に、日本は、路地が広くなり、建物も高層化した。
気づかない内に常識が塗り替えられ、それに合わせて、記憶も無意識の内に更新されていたわけだ。
こうした作用は、眠っている内に行われている。
論文で読んでいた作用が、自分の体験で実感できたことは、ちょっと感激!