節電と私たちの出来ること | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

1)揺れの少なかった地域の方へ ~できること~

自分達が無事であること、地震の恐ろしさに直面しなかったことは罪ではないし、後ろ暗いことではありません。無事だからこそできることが。たくさんあります。まとめてみたのでみんなでつながろう!祈ろう!ひかりを!

◆節電をする
東京電力は、東日本大地震で発電所の停止が相次いでいるため、12日夕刻、電力供給が需要に追いつかなくなるとの見通しを発表。また、各電力会社はお互いの電力網をつないでいますので(60Hz→50Hzの変換も可能)、地震から遠い地域からの給電も可能です。東海以西の方も節電に努めることで、間接的に支援することができます!消費電力の大きい電気製品は、電気ストーブ・エアコン・電気温水器・IH調理器・電子レンジ・電気炊飯器・電気ポット・ドライヤーなど。それからエコキュート。(夜間電力は原子力発電所が担っています)使わない機器の電源プラグは抜き、炊飯器やポットの保温は停止、暖房器具の温度設定は20度程度。職場を離れる際にオフィス機器の主電源はオフにして節電を!
節電方法→http://www.sloth.gr.jp/a-down/knowledge/

◆献血をする
献血量が減ることと輸血量が増えることから、不足することが予想されます。健康な方は、献血に行こう!保存期間がそれぞれ異なるらしいので相談してから種類を決めるのがいいかもしれません。それからできれば日程をずらして献血をしましょう。血液は最長で21日間しか保存できません。月曜までに献血が集中すると思いますが、期限が切れるタイミングが同じものばかりになってしまいます。何人かでチームを組んでばらばらに行きましょう。

◆募金する
東北地方太平洋沖地震の義捐金等受付先まとめ。メールなどでの義援金詐欺も起きているようなので、身元のはっきりしている団体を通じて支援するようにしましょう。

【JFNアース&ヒューマンコンシャス募金】
http://www2.jfn.co.jp/sien/#top
【goo募金】(100円から)
http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/
【Yahoo!】(500円から。Yahoo!ポイントでも可能)
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
【@nifty Web募金】(525円から)
http://donation.nifty.com/tokusetsu/
【ミクコレ】(50円から)
http://m.mixi.jp/view_payment_category.pl?id=430
【グルーポン】(200円から)
http://www.groupon.jp/cid/7995
【Give One】(1000円から)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10180
【ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)】(クレジットカード・郵便振替・銀行振込での受付)
http://www.peace-winds.org/jp/news/archives/110311_1820.html
【NPO法人ロシナンテス】(医療活動)
http://www.rocinantes.org/2011/03/post-51.html
【au】
au携帯電話の専用サイトから
【NTTドコモ】
ドコモ携帯電話の専用サイトから

◆救援物資を送る
「自分の満足感のために、救援物資を送ってはいけない」という文章をみました。ほんとにそのとおりだと思います。個人的には救援物資より義援金だと思います。そのふまえたうえで送りたい場合はノ↓

何が必要とされているのかを確かめてから送るのはあたりまえ。救援物資は人々の善意によって送られるものですが、その送り方やタイミングによっては、善意どころか「被災地を襲う第二の災害」といわれるほど人々を困らせるものになるのです。被災地ではその取り扱いに多くの労力と時間が割かれ、本来優先すべき仕事が後回しになる事態を招くことになるのです。交通網の混乱で物流が停滞しており、水道やガスが復旧していない状況のなかで、多くの食材を送られてもただ腐らすことしかできません。役立てられなかった物資は結局処分されることになります。救援物資を送る場合は、現地がいつ何を必要としているのかを確認することが必要です。また、被災地が必要としているものは、時の経過とともに変わっていくということを十分認識しておくことが必要です。
<救援物資の送り方>
効果的な救援物資の提供方法は、「同じ品目をまとまった数量」で提供することです。また、一つの箱に一品目のみとし、箱の表には品名を目立つように書いておく必要があります。救援物資が送られてくると、内容を確認し、仕分けをし、被災者に配布するという膨大な作業が発生することになります。その作業を軽減し、必要とする人の手にスムーズに渡るよう、配慮しなければなりません。一家庭で、一つの段ボールにまとめて送るということをせず、町内会、学校、職場などで品物を集め、整理して送るよう心がけましょう。なまもの、賞味期限の短い食品 ガラ
ス容器、ビン類などわれやすいもの、危険物 特殊な器具がないと使えないもの、古着、医薬品などは絶対送らないようにしましょう。 過去、被災地を気遣う記事やボランティア活動に行った
話などが多くのブログや掲示板に書き込まれました。なかには「避難所ではオムツが足りません」「電池が足りないそうです」と物資のことについて書かれたものもあり、その情報は他のブログへの転載やメールでの転送が繰り返され、その結果、膨大な量のニーズとしてひとり歩きしました。その増大されたニーズに応じて偏った特定の物資が大量に被災地に届き、現地で運搬や整理、処分に困ったといいいます。これは善意の気持ちが共感を得やすいために起こり得るアクシデントのひとつ。




◆労働力を提供する
<被災地外の個人やボランティアが「私にできること」を表明する>
例)英語ができます 手話ができます 看護師です
そのことで必要な人とつながれるかも。
<派遣ボランティア登録する>
特定非営利活動法人 宮崎文化本舗では、日本財団CANPANプロジェクトと連携し、東北太平洋地震復興ボランティアの登録をおこなっています。全国のNPOや災害復興支援の団体と連携し、支援体制が整った時に被災地に派遣し現地で活動できる人材を取り急ぎ登録させていただいております。
㈰ 住所
㈪ 氏名
㈫ 年齢
㈬ 性別
㈭ 活動できる期間
㈮ 活動に活用できるスキルや資格等
㈯ 携帯電話番号
㉀ 携帯メールアドレス
以上8点を明記の上、下記のアドレスまでお送り下さい。
office@bunkahonpo.or.jp


◆情報を提供する
正確で的確な情報を提供する。
炊き出しや配給の場所、避難所など。
ツイッターを使うときは
【地震関連ハッシュタグ】
#j_j_helpme 救助要請
#jishin #jisin 地震
#earthquake #eqjp 地震
#tsunami 津波
#hinan 避難
#anpi 安否



◆注意すること
・ニコニコ動画へのアクセスを控える
NHKの放送を見ようと沢山の方がニコニコ動画にアクセスします。ですから災害地以外でニコニコ動画を利用している皆さん、今日は利用を控えましょう。 サーバに負担をかける事を避けるためです。
これも立派な救援活動です。

・Skypeを利用する。
SkypeIDを知っている人同士の連絡は、極力Skypeを利用する。被災地の方々、その他地震の影響を受けていらっしゃる方々のため、電話回線の圧迫を極力軽減するよう、みなさまのご協力をお願いします。

・ツイッター 「コピペして」と書いてあるtweetをリツィートしない
「コピペして」と書いてあるtweetは悪意があるデマと考えて下さい。コピペすることでその人が発信することになり、元tweetが誰だか分からなくなる。明らかに故意でデマを広めようとしていると思われます。有用な情報を広めたいなら良く考えた上で公式RTでお願いします。

・ツイッター むやみやたらにリツィートしない
ツイッターでたくさんの情報が交換されていますが、情報の信憑性を各自で確認の上、行動したり他の方にRTで拡散するようにお願い致します。情報自体は正しくても、タイミングがずれて結果的に誤情報になっているケースもあります。

・ツイッター 間違った情報や古い情報は削除
有益な情報を埋没させないためにお願いします。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
2)
どうぞご協力をお願いいたします!!

自衛隊では支援物資を受け付けています。
各県の県庁が窓口です。

まだまだ不足しているそうです。
凍える寒さの中、空腹に耐えて救助を待っておられる方が沢山いらっしゃいます。
状況は、ニュースよりもさらに哀しい状況とのこと…。
現地の方は希望を持って頑張っておられます。
どうかお時間のある方、宜しくお願い致します。
募集品目とご注意頂きたいこと
・衣料、食料、電池、日用品(石鹸やティッシュなど)、ベビー用品を募集しています。
・食料は腐らないもの(レトルト、インスタント食品、栄養補助食品)など。
・特に毛布やカイロなどの暖を取れるものが助かります。
・衣料の場合はサイズごとにおまとめ頂き、分かるように明記ください。
・衣料はなるべく綺麗なものが喜ばれるそうです。
・なるべく1つの段ボールには一種類の商品⇒仕分けの手間が減ります。
・重くなり過ぎない様に。
・「地震支援物資在中」とお書き添え下さい。

送付先

●宮城県県庁 ← 仙台あてはこちらへ
〒980-8570
仙台市青葉区本町3-8-1
[TEL]022-211-2111

●岩手県県庁
〒020-8570
盛岡市内丸10-1
[TEL]019-651-3111

●青森県県庁
〒030-8570
青森市長島1-1-1
[TEL]017-722-1111

●福島県県庁
〒960-8670
福島市杉妻町2-16
[TEL]024-521-1111

【その他全体の取組について】

防衛省 (代表)
03-5366-3111