今日は、東京霞が関にある東京地裁に足を運びました。目的は後藤徹さんの裁判の傍聴です。
後藤さんの拉致監禁に関わった宮村氏や松永牧師を相手取ったものです。
これまであまり裁判に縁がなく、初めて東京地裁に足を踏み入れました。
42の傍聴席の倍ほどの人が訪れました。半数以上は教会員でしたが、中には反対派の父母、元教会員もおり少し緊迫した空気でした。
周りを見回すと初老の紳士、それこそが拉致監禁の首謀者、初めて目にする宮村峻氏でした。
開廷と共に被告人の宮村氏の弁護士自ら席を取り始め、多数派の教会員は、外に押しやられ、不思議と反対派が多くなり少し異様な雰囲気でした。
宮村氏の隣のとなりに座りましたが、教会員の手前気まずさからかと離れてしまいました。
統一教会に反対する人たちは、詳述は避けますが、威圧的な言動が目立つのが客観的に見た感想です。逆に反対する人たちの教会員への言動に違和感を感じました。
今日は第1回の口頭弁論。反統一教会で有名な弁護士は宮村氏の件でも強気に発言していました。検察審査会を通して、もう決着がついているではないかという趣旨の主張だったように思います。
今日は1回目ということもあり、ごく短時間で終わりました。次回は5月17日の火曜日13時30分からです。
今まで公然と行われてきた人権侵害にノーを突きつけるときですね。今後も応援していきたいと思います。
こちらのブログも参照にして下さい。
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