ダーツハイブ郡山でTRiNiDADから年末に発売された岩永美保モデルの2ndライン、Oscar Type2を投げてきました。

◎TRiNiDAD Oscar Type2
2010年12月24日発売★岩永美保(MIHO)考案のセカンドバレル Oscar Type2。
開発に4年を費やした、岩永美保プロこだわりのセカンドバレルです。
Oscar Type1に比べて、6mm長く、後ろ重心とフォルムもかなり違います。
ずしっりとした重さを感じられる18gの後ろ重心バレルは、直進性が増すように、ストレートに近い、ロングバレルです。重さがある分、今までと同じ力で投げた時に、想像以上に飛びの違いを感じられると思います。
また、ティップ部分の方が細く、グリップ部分の方が太いのも特徴です。後部をグリップする人にオススメのバレルです。

重さ18.0g (Barrelのみ)
全長 44.0mm
最大径 7.0mm
材質 90% Tungsten



比較対象は長さ、太さの近いmine。
写真ではストレートのように見えましたが、実際は前が細い逆テーパーを採用しながら、後部をストレートではなく、スクエアカット部分にテーパーを施してあること。
つまりあくまでもストレートではなく、長いトルピードになっています。

重心はセッティングでmineより若干後ろということでほぼセンターな感じですが、ごくごく弱めの後ろ重心という感じです。
第一印象では若干の投げやすさを感じましたが、それは自分のフォームであるスイングで投げた場合。コントロールが少し難しく挙動が安定しないように感じました。

しかし後ろのテーパーを使ってプッシュしてあげると気持ちよく飛んでくれるモデルだと思いました。
mineと比較するとスイング向きのmineとスイング+プッシュ向きのOscar 2って感じですね。