ライブに行ってきました
昨晩は新潟県民会館での山崎まさよしさんのライブに行ってきました
パレはダーリンとお留守番してもらっていたので、今回はパレの記事をお休みして、ライブの感想を私の思うままに綴りたいと思います。
かなり自己満足ブログです。
パレのことを気にかけてくださっている皆様、すみません。
興味がない時は、どうぞ読み飛ばしてください。
いや、むしろ読まなくてもいいかも(^_^;)
また、読んでくださる方へ。
ネタばれになる内容もあると思うので、これからライブに行かれる方はご注意くださいね
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私は山崎まさよしさん(以下「まさやん」)のファンになって、かれこれ10年以上になるのですが、今回のツアーはまさやんが一人だけでライブをやりとおすという内容なんです。
そして今年はデビュー15周年ということもあり、最近出たアルバムのほか、昔懐かしの曲もたくさんしてくれました。
あぁぁ~
たのしかったよ~ぅ
まさやんのライブのすごく好きなところは、曲をCDと同じようにはやらないことです。
もちろんCDに収録されている曲は家で何度も聴いていますよ。
ライブでも、CDと同じように演奏してくれることもあります。
ですが、まさやんはご自分の曲をご自分でカバーするかのごとく、アレンジを効かせるんです。
時には歌いだすまで何の曲かわからない時だってあるくらい(←ホントにファンか!爆)。
聴いてる気持ちとしては「誕生日にみんながプレゼントをくれるって知ってて楽しみにしていたけど、開けてみたら予想以上にナイスなプレゼントでテンションあがった」って感じかな。
その大胆なアレンジがまたすごく良くて、「こんなの聴けた♪ラッキー♪」って思うんです。
そして今回はまさやん一人のステージ
アレンジが変わらないわけはなく、どんなライブになるのか楽しみだったし、実際、期待以上に楽しいライブでした
「山崎まさよしといえばギター」。
もちろんブルースハープ付。
なんですが。
彼は楽器がなんでもできちゃうので、曲によってはピアノ弾き語りもしてくれます
また、一人でやるには手が足りないので、まさやんのライブには「サンプリング」が欠かせません。
ステージの上でベースになるコードやリズムの音を機械で「サンプリング」して、そのうえで曲を演奏するのです。
まさやんのライブでは、このサンプリングは毎度おなじみなのですが、今回はMCの時にこの機械の使い方(?)を説明してくれました(・∀・)
最初はタンバリンを叩いてみて音を取ったり、自分の声を実際に入れてみたりしてちょびっと説明。
客席から「へ~」って反応があったのを、まさやんがすかさず「へ~って言うけどね、キミ」とサンプリングして3回くらいリピートしたりします。
その時まさやんは口パクジェスチャー中(笑)
会場を和ませてくれます(´∀`)
また「この機械のおもしろいところは逆再生ができるところなんです」と言い、ポケットからメモを取り出すまさやん。
どうやら逆再生するとちゃんとした日本語になるように、反対の音をメモってきた様子。
なんて言ったか忘れましたが、なんだかロシア語っぽい呪文…(笑)
「山崎まさよし」
「新潟!もりあがってるかーい!」
「越乃寒梅飲みたい」
を披露してくれました
でも逆再生って難しいんですね。
「新潟!もりあがってるかーい!」は最初失敗、2回目で成功。でも発音が変。
「越乃寒梅飲みたい」は、逆再生しても全く意味不明で、まさやんがネタばれしてくれたのでした
ライブ中盤では、『僕と不良と校庭で』は曲が始まってすぐにギターの弦が切れるというアクシデントにも見舞われましたが、次の『セロリ』の曲中で弦が切たことを即興替え歌にして、アクシデントも味方につける安定ぶりでした
『セロリ』ってSMAPに提供されてたってこともあってご存知の方も多いと思いますが、今まで何気なく聴いていた曲でした。
でも最近は同棲中のダーリンとケンカすることも増えてきた私にとって、身につまされるような歌詞。
こんなにしみじみ『セロリ』を聴いたのは初めてだったかもです(;´Д`)ノ
替え歌と言えば。
『晴男』の「♪東京に生まれて阪神を愛してても~」を「♪新潟に生まれたって寒いの苦手でも~」のご当地ネタを入れてくれました
ご当地ネタと言えば。
ライブが始まって最初のMCの時に、まさやんが前の方に座っているマスクをしたお客さんを見つけ、体調気をつけましょう~という話題になりました。
「昨晩は富山公演で、終了後新潟に向かっていた時、あられみたいな雪が降ってきました。
新潟に入ってすぐ「バチバチバチバチ!!!!」っていうすごい音がしたので
米が降ってきたかと思った。」
とのこと。
どんだけ!?
いくら新潟が米どころと言っても、さすがに降りはしませんよ!!
ところで、まさやんは12月23日に39歳の誕生日を迎えます。
アンコールの時にそんなお話にもなり、
「ついこの間まで18歳…言い過ぎか!
まぁでも30歳がついこの前だった気がするのに、もう39ですか!早いなぁ」
と言うまさやん。
そしてその「ついこの間まで○○歳だったのに。早いなぁ」に強く共感するオーディエンス!!
会場は不思議な一体感に包まれたような気がしました(笑)
MCも全体を通してほっこりした雰囲気で、演奏ももちろん申し分なく、いや期待以上で、とっても楽しい2時間20分でした
それにしても、ギターの弦が切れた時意外はスタッフも出てくることもなく、ずーーーーっとまさやん一人でライブをやり通すって、やっぱりすごいですよね
ちなみにグッズはたくさんあってみんな欲しかったのだけど、今回はパンフレットだけで我慢しました
キーホルダーもかわいくてお手頃だったのに、売り切れてて残念
なで肩がステキです
読んでくださって、どうもありがとうござました