昨日、よみがえれ「大川功伝説」というイベントで
パネルディスカッションに参加しました。
モデレーター役の井上先生、
CCC増田社長、秋元康さんと。
生前お世話になったCSK創業者大川さんの
著書「予兆」の一節。
新しい産業には、かならずその「予兆」がある。その「予兆」を逃さずにとらえ、これを命がけで事業化しようとする人に対して、天は時流と使命を与える。
IT革命という言葉が流行ってからもう10年経つけど、
チュニジアやエジプトのデモにインターネットが
果たした役割に象徴されるように、
インフラが整い、広く普及し、
サービスが進化した現在、
本番はまさにこれからだと感じてます。
現場第一線で働いている我々もひしひしと
「予兆」のようなものを感じます。
パネルディスカッションでも話したのですが、
特にスマートフォンは今年が本当に勝負の年。
今年やった分は向こう5年の優位性となり、
今年の出遅れは向こう5年分だと思ってます。
それ以外にもオープンソーシャルや、マルチデバイスや、
グローバルやとにかく今は楽しみなテーマが目白押しです。
勝負どころでは絶対に集中力を切らさない。
やるしかない!