東京カワイイTV では、日本のギャルに憧れて来日し、同じように華やかに全身デコって渋谷周辺を闊歩するガイジン・ギャルたちも時々登場しますね。

で、そんなひとり、「さら・まり」さんが、ネット上だと沢山ともだち出来るけど、一度ナマで集合してみよう、ということで、呼びかけた。1月26日に渋谷109の前にて「第1回世界ギャルミーツ」(Gaijin Gyaru Me2)。

集合時刻10分過ぎて「誰か来てくれるかなぁ」と不安になりかけた頃から次第にメンバが集まってきた。

chihointokyoの毒皿ブログ-Gyaru Me2 東京カワイイTV
この日は8か国から15名。みんなで一緒に周辺でお買い物。すごく楽しそう♪

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最後はお約束のプリクラ♪

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「やっとリアルな友達になれた。ネット上だけだとやっぱりつまらない」と、さらまりさん。
(さらまりさんのブログはこちら 。Facebook経由で見つけました。)

全員が母国を離れて東京に居るという共通点、プラス趣味・ファッションも共有。既にネット上では知合い。どんなに楽しいかわかりますニコニコ

海外にまで飛び火してまだ広まりつつある「Gyaru」というブームも色々観察してて面白いことが沢山あるのですが、今回話題にしたいのは「リアルな出会い」の楽しさ。つまり、ネットがなかった頃への回帰みたいなもの。

昨年はTwitter、今年はFacebookのブーム化が報道されているけど、いま注目されているのはビジネス面かも。個への回帰の波に乗っからないと、という切迫感。

個人でこういったSNSに登録した人は、すでに残るか退出(あるいは放置)するかに分かれ始めてます。もちろん常に新規参入する人もいるし、全然興味持たない人も大勢います。

昨年7月にトロントから来日した友人は、「TwitterもFacebookもみんなアカウント持ってるけど、もう終わったと思ってる」と言っていました。

今は、一昨年に入居したマンションの住民が、「それまで属してた企業社会では会えないような面白い人達ばかりで、みんな背景も様々。直接集まってディナーパーティしたりするのが一番楽しい」とも。

彼は南ア出身で、たまたまトロントに落ち着き、自分で立ち上げた会社もそろそろ人に譲っていいくらいの身分ですが、これまでわくわくしたような体験談といえば、旅先のことばかりでした。1年に最低2回は長期間どこか旅していて、仕事はその楽しみの為の作業と割り切ってました。

それが、青い鳥をみつけたかのように、新居となった市内のマンションで出会い続きわーい

ツイッターでもオフ会で、リアルな出会いのワクワク経験した人はすでに何人もいると思います。(もともと、ビジネスでも、毎日ずっと電話で声しか知らなかった人と会うのも似たような面はありますが。)

ネット上でゆる~く全国と繋がっているのも、これまでのSNSや組織にはない面白さがありますが、できることならチャットしていて楽しい人には全員いつか会ってみたいです♪