説教題 「大切なもの」

聖句 新約聖書 ガラテヤ人への手紙第1章10節~12節

今わたしは、人に喜ばれようとしているのか、それとも、神に喜ばれようとしているのか。あるいは、人の歓心を買おうと努めているのか。もし、今もなお人の歓心を買おうとしているとすれば、わたしはキリストの僕ではあるまい。兄弟たちよ。あなたがたに、はっきり言っておく。わたしが宣べ伝えた福音は人間によるものではない。わたしは、それを人間から受けたのでも教えられたのでもなく、ただイエス・キリストの啓示によったのである。



今回の礼拝は、K講師による説教でした。

そうそう、説教の前に今回の礼拝では、I兄弟のギター「戦場のメリークリスマス」、信徒の二人の姉妹による歌の賛美があり、いつものように聖歌隊の賛美がありました。

その信徒の姉妹達お二人での歌声は初めて聴いたのですが、とても良かったのです。歌うことに奇をてらうことなく、神様を賛美したい。神様の愛を伝えたいという気持ちがストレートに伝わってきて、とても良かったのです。


さてさて、K講師の講義は今やDVDとなって、統一原理の教材として全国にて用いられています。
若い人(青年)からおじいさん、おばあさんまで、その講義DVDを見ているということは!
非常にK講師の話は分かりやすいのであります。

そんなお方と常に共にいられる荒川青年支部って、なんて凄い所なんだろう!!と改めて感じる今日この頃です。


「大切なもの」という説教題でした。

かつて、統一教会の大先輩である小山田先生が文鮮明先生(真のお父様)に質問をしたそうです。
「信仰生活で一番大切なものは何ですか?」
文先生曰く、
「信仰生活に最も大切なもの、それは、人間関係である!」

神様との関係に重きを置く、宗教団体の教祖がこの答えとは、一瞬びっくりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、ここで文先生の意図するところは、人間関係の前に、「神様を中心とした」という言葉が入るのだと思われます。

私たちはまだ人生の途中。

そして、文先生も若き青年の時に神様の原理を解き明かされた・・・。

様々な心情を通過させられることもあるけれど、一生懸命に生きて、神様の視点で見つめて、愛していこうとする中に、私たちも大切なものが分かってくる。

きっとその大切なものが神様にとっても大切なものであることを信じて、一日一日を感謝で生きていきたいと思わせられた礼拝でした。


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