聖句 イザヤ書第53章3節~4節


彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。



礼拝の記事を更新するのに、1週間以上もかかってしまいました。

ちなみに、直近の日曜日、すなわち昨日4/17はいつもの礼拝はお休みでした。


最近、礼拝の記事を更新していて思うことがあります。

文先生ご夫妻のことを文先生を知らない方に、この文章上でどうやって伝えたら良いんだろう?という事です。

私は、人類の救い主として来られたイエス様を慕っているのだけれど、それと共に、イエス様の再臨として来られた文先生ご夫妻=真の御父母様を慕っています。

今回の礼拝で、H牧師は遠藤周作氏の「深い河」を紹介して下さいました。

イエス様の愛は、神やキリストを信じる者のみの中にあるのではなく、
全ての者の中にあり、
失望し、飢え、死に絶えて行かんとする貧しい者と共にある方なのだと。


今回の聖句は、「深い河」の中にも挿入される言葉なのですが、まさにイエス様の生き様を表す聖句なのです。


そして、真の御父母様もそのようなお方なのです。


それは、多くの誹謗中傷を浴びながらも、地獄を何回も見ながらも、人々を神へと繋ぐ為に、多くの血の代価を払ってきた方。

神の目的を果たすために、自ら悲惨な地獄を経由することを選んだお方。

その生き様に感化されているから、真理を求める者や、無宗教だった者たちさえも文先生と共に歩む道を選んできたのです。


今回の東北関東大震災、亡くなった方と行方不明者合わせて2万人以上の被害がありました。
思うだけでも涙がこみ上げてくる事態です。
避難所生活をしている方も、一体いつまでその生活をしなければならないのか、先が見えない絶望を抱えていらっしゃいます。

神様は、一体どのような心情で見つめておられるのでしょうか。
そして、真の御父母様は。

H牧師はこう祈られました。

「この大地震で亡くなられた方の犠牲をもって、この世界に本当の平和世界ーOne Family Under GODを実現するため神の国を作ることが出来るようにと祈ります。」


苦しさの中に悲しみの中に主は共に居られ、私と共に苦しんで居られる。
しかし、御父母様が全ての事に勝利してくださった今、希望を見出していけるこの時であることを忘れてはならないのだとも思います。


多くの方の犠牲があったことを決して忘れてはならなくて、だからこそ神様と御父母様とともに復興へ希望をもって強く前進していきたいと思います。
日本全体で祈りを束ねて・・・。



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