今日の毎日新聞によりますと、プロ野球パシフィックリーグは、先日４／１２に開幕を延期することに引き続き、４月に東京電力並びに東北電力管内で行う主催試合については、『デーゲーム』で行うことを決定しました。

このニュースのＵＲＬは、http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20110321k0000e050032000c.html です。

これによりますと、東京電力･東北電力管内での「計画停電」の影響で、４月のパ･リーグの主催試合についてはこれらの管内では「デーゲーム」で行うこと、「延長戦」については行うが、試合時間が３時間３０分を超えた場合は新たなイニングに入らない、といったことが了承されました。

こうやって見ますと、セントラルリーグの『金儲け優先主義』がますます際立ってくるようです。特に殆どの試合を東京ドームで行う巨人はますますファンからの批判を浴びそうな気がします。

※お断り　あえて言っておきますが、このことに関してご批判がある方もいると思います。ただ、今回のプロ野球の「節電対策」はあまりにも球団側の『ご都合主義』になっていること、そのことから今プロ野球界自体が『衰退』しつつあるのです。これまでも事有るごとにファンを裏切ってきた『巨人絶対主義』をこの際もう一度問い直す機会にしていただきたいのです。