一色正男 慶応義塾大学教授
とjig
.jpの福野さん が市長室にお見えになられました。
一色教授は、インターネットのHTML の国際規格を決めている、W3C (World Wide Web Consortium)の日本のサイトリーダーです。
現在、HTML5の規格を精力的に詰めておられます。
先月29日の鯖乃家IT座談会にもお会いしましたが、今日は、福野さんが主宰する、午後6時からのHTML5の勉強会
の講師として来られました。
HTML5は、パソコンのみならず、ケータイやテレビといった多様なデバイスに動作環境が広がる、「テレビ向けウェブ」という新たな領域まで創出しようとしているものです。
その一色教授と福野さんから、ITのまちさばえに、「データシティ鯖江」の提案をいただきました。
行政の情報をXML(XML もW3Cが企画化している世界標準形式)で表示することによって、行政の持つ情報を多方面で活用するというご提案でした。
ITのまち鯖江の新しい取組みとして検討してみます。
本当にありがとうございました。
蛇足ですが、一色先生のご先祖は、室町時代、丹後の一色家
とのことで、越前守もつとめられた、福井県と大変ご縁のある方でした。
また、不思議なご縁をいただきました。
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