朝起きて、パラパラと軽く窓を叩く雨の音が、いつの間にか雷鳴を伴う大雨の音に変わっていきましたが、窓を開けて見た空は、雨雲の中にポッカリと口を開けるかのように青空がのぞいていたので、「じきに晴れる！」と確信していくことができました。

今日は拉致・監禁事件に関するデモの日。チケットに“雨天決行”とある通り、どれだけ雨が降ろうが歩みを止めることはありません…と思っていたら雨も小降りになったので出発、電車に乗っている間や会場付近にいる時にやや強めに降られましたが、集会が始まると眩しいくらいに日が差して日陰が恋しくなるほどでした。

主催者、支援者代表、来賓挨拶、宣言文唱和やデモ行進に関する説明を受け、デモ行進に出発！！雲ひとつない青空と色づいた銀杏の木の下でプラカードなどを掲げていきました。仕事を少し抜け出して(昼食と残業代を犠牲に)参加したN兄弟、感動です！それから朝の大雨の中で苦労された方々のおかげで、デモがよい天候の中で行われました。本当にありがとうございました。

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