トレンドを読みポジションを取る場面を探さなくてはならないFX
ロンドン時間OPEN時からそれ以降1時間前後までによく一方方向へのトレンドが強くなり、パーフェクトオーダーでの順張りをしている場面に逆に動かれると凄い困る。
当たり前か・・・!
だからFXなんですよね。パーフェクトオーダーという名前にだまされてはいけません。FXは投資ですから、思惑通りにいかないのが当たり前。でも、移動平均線3本のパーフェクトオーダーでの順張りとそれ以外だけの状況でFXを考えると、確かに、それ以外は、リスク回避から削除です。つまり、パーフェクトオーダーが形成されているのに、逆張りをするスタンスは、捨てた方がいいと私は考えられるようになりました。
移動平均線3本と、RSIを表示しているだけですが、ikkeiさんのブログ や私を投資とは何かを教えてくれた師匠 に感謝です。それだけで、私、以前のような負けをしなくなりました。
いや、むしろ大きく利益を出せてはいませんが、FXのやり方がだいぶ分かってきました。そして、少しではありますが、利益が出ております。その3本の移動平均線とRSIで分析し、あとは自分で決めつつあるFXのルールで取引をするだけです。
それで、よく教科書に書いてある内容ですが、パーフェクトオーダーもそうなんですが、自分がパーフェクトオーダーと決めるのは、ikkeiさんのブログに書いてあった15分足チャートでの移動平均線線が、短中長、長短中の順により、下降トレンドや上昇トレンドを決めます。
通常、FXの本などですと、移動平均線のロングのパーフェクトオーダー(移動平均線が上から短中長の順)がでたら、FXのポジションを取る、また逆であればショートでありショートのポジションを取る・・・くらいしか書いておらず、自分は、その意味は、もうそうなったらすぐにポジションを建てていいんだ・・・とさえ思っておりました。
それは、間違いでした。FXの本にはここまでは書かれておりません。ひどい話です。そこも書いていないとやばいですよ。この意味の取り違いは大損する危険性が大だと思います。
そんなFXの本をいやだなあと感じました。しかし、ikkeiさんのブログ には、そこまで書いてあったのです。だから、信頼性が高いのかなあ?
今まで、そこまで書いてある本なんてなかった・・・見つけられなかった。書いてあったとしても、読者が見つけれないのであれば意味がない。
ikkeiさんのブログにはそれが実に明確に書かれているんです。いわゆる、パーフェクトオーダー形成や、ゴールデンクロス、デットクロスを形成などした後に、すぐにポジションを建てるのではなく、時間軸を短くしていわゆる短期の押し目を狙わないことにはFXの話にはならないんです。
だからパーフェクトオーダーやゴールデンクロスなどですぐ買っても、引き潮で飲み込まれ含み損が10pipsとか損しなくてもいい分が最初から損した状態でポジションを取ってしまっていたのです。
ずいぶんやっちゃったなあと思います。この方法をFXで採用できただけでも、大きな進歩だったと思います。