藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
維新は革命とは違う。
革命は根本からやりかえること、
いわば革命は外科手術、
『大学』は、こう結ぶ。
「この故に、君子はその極を用いざるなし」
国を清新にするためにはリーダーが停滞せず、常に最善の道、
現代にも不変のリーダーの心得であろう。
国や団体・組織を維新し、繁栄向上に導いていくのは大事だが、
「宇宙人生は日々夜々(にちにちやや)創造変化、
日に新たに日々に新たなりというのが自然の相であるから、
我われは常に自己を新しくしてゆかねばならない」
『小さな修養論3』致知出版社
安岡正篤師は、常に自己を新しくして、
第一は理想を持つこと・・・「太陽の光に浴さなければ、
次は学ぶこと・・・「正しい歴史伝統に従った深い哲理・
第三は自己陶冶(とうや)・・・「最高の教育を受けた人も、
最後に、くさらないこと・・・換言すれば、
◆《理想を持つ》
年を重ねただけでは人は老いない。 理想を失うとき初めて老いる。 ( サミュエル・ウルマン )
理想を失うとは、挑戦しない、好奇心をなくす、そして、
◆《学び》
「人は単に年をとるだけではいけない。
成長するとは、学び続けること。
◆《自己陶冶(とうや)》
《人生の晩年に近づいたならば、青壮年の時代以上に、
生涯にわたり、自己陶冶という自分を磨き続けることが必要だ。
しかも、晩年になればなるほど、
◆《くさらない》
思い通りにものごとが運ばないと、やる気をなくす人がいる。
ふて腐ったり、投げやりになったり、くさったり。
そのために必要なのが「発憤(はっぷん)」。
なにくそ、負けてたまるか、という「憤」の一字が必要だ。
★新・日めくりカレンダー「ヒロさんのつぶやき」できました!
万年日めくり カレンダー 人の心に灯をともす 「ヒロさんのつぶやき」 卓上カレンダー 壁掛けカレンダー
■メルマガの登録と解除はこちらから
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
■Twitterはこちらから