SWEET LITTLE ROCK'N ROLLER | ONZA★HEAVEN

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ROD STEWART
SWEET LITTLE ROCK'N ROLLER


日本における影響
1970年代後半、ロッドの斬新なファッションやパフォーマンスにいち早く反応したのが、当時人気絶頂だった沢田研二といわれており、「ホット・レッグス」や「アイム・セクシー」の日本語版を音楽番組で歌っている。

西城秀樹は、自身の西武球場コンサートのエンディングとして長年に渡って「セイリング」を起用し、2003年に脳梗塞を発症し歌手生命の危機に陥った際には、甲状腺癌を克服し復帰したロッドを励みにし、無事回復したことを語っている。

世良公則はかなりのロッド通として知られており、雑誌などに度々コメントを寄せている。

矢沢永吉も以前から影響を受けていたが、1997年にロンドンで行なわれた世界的な音楽イベント「SONGS&VISIONS」にアジア代表として出場し競演したことで、さらに意識を強めた。2009年の日本武道館公演にも訪れた。

徳永英明の「VOCALIST」シリーズは、ロッドのカヴァー・シリーズの成功がきっかけだったことが「ソウルブック」のブックレットに記載されており、VOL.4までリリースし完結と宣言しているところも似通っている。

ASKAが、「グレイト・アメリカン・ソングブック」シリーズから2曲を取り上げている。 KOKIAも同シリーズから2曲を取り上げた。

布袋寅泰は、カヴァー・アルバム「MODERN TIMES ROCK'N'ROLL」で「セイリング」を取り上げるなど、今なお数多くのミュージシャンに影響を与えていることが伺える。

真島昌利や浅川マキはロッドのキャリア初期作品に思い入れがあり、ライヴで「ガソリン・アレイ」をカヴァーした。





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