日本を語るブログ

先日、天皇･皇后両陛下が被災地を始めてご訪問されました。

いつも思うんですがマスコミの扱いが雑すぎやしませんか？

我らが天皇陛下が被災地を見舞う。これだけで国民は勇気付けられると思うんですが･･･。

さて、先日のアンカーで青山繁晴さんが時期総理についてこう言いました。

今回は僕は若い総理はいけないと思うんですよ。

　今回だけは若くて野心たっぷりでどうしても我欲が出てしまう総理というのは要らないんです。ほんとは普段から我欲の強い人は困るんですが、こういう時期は特に要らない。どうしてかというと、要するに救国一致内閣を作らないといけない。その時に我欲がある人がなってしまったら、要するに批判が出にくい救国一致内閣をずるずる続けられたら困るんですよ。端的に言うと、僕はやっぱり半年しかやらない内閣だと思います。その先はやる気がないと。

どうして半年かというと、先週も申しましたが、あえて解散総選挙を早くやるべきだと思います。つまり半年間の間に総理自ら我欲を捨てて、そういう閣僚も集めて、民間の力も使って、復興の基礎を固めて、福島原子力災害もその半年の間にいちおうの落ち着きを取り戻して、その上で解散総選挙をやって、しかし被災地に迷惑のかかる選挙のやり方じゃなくて、つまり名前連呼だけの選挙はやめて復興の政策だけを問う選挙にし、しかも投票所に行かなくても、例えば避難所にいても、あるいは自分の住んでる地域と違う所に、遠くに、例えば関西に避難してても投票できる選挙をやって、で、半年間の間に我欲のない政治をやってもらう。

（花うさぎさんよりhttp://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/2239719/ ）

山本博之キャスター（その我欲のない人っていうのはどなたですか？）

　この部分だけは僕の個人的意見ですが、平沼赳夫さんしかないと思ってます。平沼さんには僕はもともとかなり批判的です。『アンカー』でも、たちあがれ日本を作られた時に、こういう野合を呼ぶような政党作りはよくないと申しました。そのために与謝野さんの迷走も僕は起きたと思ってるわけですけど、しかし平沼赳夫さん、我欲を持たない、今お持ちでないってことについては、直接お話しした印象からも僕は確信してるんですね。この時期にですよ、たった今この国難の中で我欲を持っておられない方だと思います。それから大病をなさって、その意味からも、やっぱり大病超えていくと、僕もガンの手術して改めて思うんですが、やっぱりそれは人間にとってひとつの転機で、僕がそうなれてるわけじゃありませんが、平沼さんはやっぱり大病をむしろ活かして、かつての野心満々の若手の頃の平沼さんと違う人です。しかもたちあがれ日本という非常に小さな政党のトップですから、まあ無所属に近いと言ってもいい。

（以下、「ぼやきくっきり」さんからの引用http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid986.html ）

そう、青山さんは救国内閣の首班にふさわしいのは平沼赳夫であるとはっきり申されたのです！

先月の講演会でも青山さんは救国内閣の首班は「平沼赳夫さんをおいて他にいない」と断言されました。

私もまったく同じ意見です。むしろ他にいますか？

巷では「こんなときに総理を変えたら混乱する！」という意見が出てるようですが（誰が言ってんだか知らないが）そういう人たちに私は問いたい。

菅と心中できますか？

できるという人はそれでいいでしょう。しかし出来ないというならそんな無責任なことは言わないでほしい。

私は心中できません。あのスッカラ菅と心中できるはずがない。

災害対策をこのままあのスッカラ菅にやらせていいんですか？いいわけないでしょう！

国民全員が「あの総理じゃ災害対策はできない」と思ってるんですからあの男をいつまでも総理の座に座らせてはならない。

しかし、菅を辞めさせた後、「世代交代」ということで若手でいくか。

否！

この国難を乗り切るには経験豊富で私心を捨てて災害対策、領土問題（火事場泥棒を堂々とやってる国がありますのでね）に取り組める人を総理にしなければならない。もちろん超党派で（社民、共産は入らないでしょうが）。

となると安倍晋三さんは元総理といえどもまだ若い。

安倍さんは時を待つべきです。

麻生太郎さん。有りかもしれませんがこの国難のときのリーダーには残念ながら向かないと思います。

麻生さんにはその救国内閣の経済閣僚になってもらいたい。

となると・・・平沼赳夫先生しかいない！！

私は平沼先生は本当にぶれず、国を憂い、私心を捨てて国のために奉仕している人だと思います。

私は常々「保守再生＝日本再生」と考えてきました。

ということは「保守再生の切り札＝日本再生の切り札」となるでしょう。

そうすると保守再生の切り札である平沼先生は日本再生の切り札となるのです！

亀井静香、西岡武夫というある意味経験豊富な人もいますがやはり、我欲のない平沼先生しかいないでしょう！

青山さんは「半年間」とおっしゃていましたがこの未曾有の大災害の復興には時間がかかる。

この時をいいことに「火事場泥棒」を行う国が出てくる。

下手すれば本当に日本は亡国の道を歩むかもしれない！

だから私は救国内閣の首班は1期4年やるべきだと思います。

復興、領土問題に取り組みつつ、国是となっている拉致被害者救出は櫻井よしこ外務大臣、西村真悟拉致問題担当大臣に一任し、平沼先生には復興対策などを中心に1期4年、救国内閣の総理大臣を努め上げてもらいたいと思います。

菅総理よ！君が総理に一日いれば被害が広がるだけである！

今ここで退陣し、平沼先生に総理を頼めば君の評価は少しぐらい上がるだろう！

国民一丸となって国難を乗り切らねばならない！その先頭に立つのは平沼赳夫おいて他にいない！！