米本和弘さんのブログ「火の粉を払え 」を見ると、統一教会に反対する方々、いわゆる反統一教会と言われる人たちに対する疑問が出てきます。
世の中の治安を維持するために存在する。公のために存在する警察が、自らの組織を守るために統一教会をターゲットにしているといっても過言ではないでしょう。
ストーカーという創られたストーリーの中に、統一教会員を犯罪者に仕立ててしまうことに対しては、危険なものを感じます。
今日のNHKクローズアップ現代でも、検察改革というテーマで、事実と異なる供述調書を作成や証拠の改ざんで話題になった検察の問題を取り上げていました。
日本の公権力が公の為ではなく、自らを守るために躍起になる姿を見ても、この国に果たして正義が存在するのかという気にさえなります。
この日本で起きている強制改宗・拉致監禁問題を無視している現在の警察や弁護士、検察、裁判官。悪事を正すべき人たちが動かなければ、この問題を根絶することは簡単ではないと思います。
先月末にマレーシアからの国会議員団が日本を訪れて、その際に拉致監禁問題にも触れたと聞いています。詳細は分かりませんが、アジアのリーダーとして長岐にわたり活躍した前首相のマハティール氏の三男で現職大臣のムクリズ・マハティール氏などの姿がありました。
訪日団は韓国にも渡り、この問題を提起したそうです。(ブログ「統一教会人としての一言」より)
その一方で、新たな監禁事件が東京において起きたと耳にしています。いつまで続くのでしょうか。
統一教会でない米本さんが、教会員以上に先頭に立ってこの問題解決の為に、矢面に立っておられることがどれだけありがたいことかと思いますし、私たちはもっとこの問題に関心を向けるべきであり、拘留されている宇佐美さんの為に祈らなくてはいけないと思います。
全てがあからさまになる日もそう遠くはないと思います。
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