お元気ですか?最近は、この時期になると花粉症に悩まされている人がめっきり増えましたよね。皆様はいかがですか?春先になれば「スギ花粉情報」もすっかり定着し、季節の風物詩といった感じさえなっています。

 花粉症だけでなく、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー性疾患はこのところ増加の一途をたどっていますね。アレルギーを引き起こすことにもなる抗原をアレルゲンといい、花粉をはじめ、ハウスダスト、食品、金属、化粧品など、実にさまざまなものがあります。何がアレルゲンとなるかは、その人の体質によって異なりますが、それを身の回りから排除することがアレルギー性疾患を抑える第一の方法です。しかし、花粉のように空中を浮遊するものもあり、すべてシャットアウトするのは不可能と言わざるをえませんね。
 それでは今回届ける氣になる健康法は、


○足揉み療法 ~その7:花粉症・アレルギー性鼻炎・気管支喘息の悩みには~


 アレルゲンが体内に入ってきても、それに負けないように、影響を受けやすい器官を活性化させることを目標にします!
①足の甲の「咽喉、肺、気管支」、
②くるぶしの「リンパ節」、
③足裏の「肺、気管支」の反射区をそれぞれマッサージしてください。


 また、体を冷やしてしまうと器官が機能低下してしまうので、気をつけてくださいね。春先でも温めてくださいね。では、Let's try!


参考:1日15分で効果テキメン 症例別足もみ療法|鈴木裕一郎