人生備忘録
こんばんは。
丸山@実務翻訳者養成所です。
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最近になって、美空ひばりの「愛燦燦」を聴く機会があり、
その歌詞にあらためて感動し、感銘を受けました。
「わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして」
ほんと、「わずかばかり」なんですよね。
彼女は、自分の死を悟っていたのか、
そんな気持ちが歌い方に表れていたように、
今振り返ってみると思います。
1988年4月11日、東京ドームでの「不死鳥コンサート」・・・
美空ひばりのプロフェッショナリズムを感じただけでなく、
生き方の信念を持つというか、
根性を持って生き抜くという、美しさを感じました。
この曲に続き、挨拶をし、フィナーレで「人生一路」を歌うわけですが、
この一連の流れがとても好きです。
私自分の目指す生き方だと思います。
苦しくとも
悲しくとも
終わりなきこの旅を
歌で貫かむ
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
このことはいつか書きたいとずっと思っていたのですが、
なかなか書く勇気が出なかったのです。
これを自分の生き方のお手本として、
いつも心のすみに置き、
ずっと実践していきたいです。
映像はネットでも見ることはできますが、
著作権などの問題があるかと思いますので、
敢えてここではリンクしません。
ごめんなさい。
愛燦燦
作詞 小椋 佳
雨 潸々と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
風 散々と この身に荒れて
思いどおりにならない夢を 失くしたりして
人はかよわい かよわいものですね
それでも未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね
愛 燦々と この身に降って
心秘そかな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね
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