ボルドーマラソンに向けて、必然性を作る | 毎度おおきにホーチミン。

ボルドーマラソンに向けて、必然性を作る


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先日の目標設定に際しての4つのポイント について書きました。

目標に向けて日々努力していく中で、
必然性を作ることが一つの大切なポイントだと思います。

僕は今年に入ってジョギングをはじめています。
昨年は水泳をやっていたのですが、ジョギングに種目変えしました。
周りの人がやっているのと、目標が立てやすかったからです。


ちなみに今年の目標は「フランスボルドーマラソンで完走する」こと。


ボルドーマラソンはワインの生産地で有名なフランスのボルドーで行われるマラソンです。
出場者は仮装して走り、毎年一回行われるお祭り行事。
20カ所以上の給水所ではワイン、コース終盤40km地点からは
生ハム、生牡蠣、牛のステーキ、チーズが振る舞われます。

6時間半以内に完走しなければならないのですが、
ワインを飲んでも走れる余裕がなければいけません。

なので、42.195kmを4時間以内で走ることができたら、
ボルドーマラソンに出場できるという目標を立てました。
(自分がワクワクする目標を立てるのもポイント)

それに加えてボルドーマラソンに出場するには経済的余裕が必要です。
ここでは具体的にはいえませんが、仕事においての目標も立てていて、
身体的、経済的の両方の目標をクリアしないと出場できないことになっています。


↓冬の軽井沢を走る。
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といっても、目標は立てたものの日々継続することが難しい。
今日は忙しいからとか、体調が悪いからとかいって何かにつけて自分に言い訳を作って、
毎日やるはずだったのが、3日に一回になり、いつの間にかやらなくなっている。

4つのポイントを考慮した上で目標を立てたとしてもです。

あれこれ考えたのですが最大の原因は、
やらなくても誰にも迷惑をかけないからではないかと思います。

なので、やらないといけない状況をいかに作り出すかがポイント。

・ジョギングの会に入る(会費制が好ましい)
・自分が発起人となってジョギングイベントを作る
・ジョギングしている人に無理矢理便乗させてもらう

とかとか。

結局習い事っていうのはその最たる例ですね。

必然性があるから継続できる。

でもなかなか会に入ったり、ましては会を作るのは面倒。


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Taro's photo


こんなとき気軽なコミュニケーションができるTwitterは有効活用できます。

例えば、

誰かの「明日走ります」
という呟きに対して、

「僕も便乗させて下さい」
といった簡単なコミュニケーションで十分。

またその逆もしかり。


着々と走る距離が増えて
初めは足が痛くなって2kmも走れなかったのが、
あっという間に10km走れるようになりました。
(昨日15kmに挑戦したが7km地点で古傷の膝が痛んでリタイア...orz)

ランニングのアプリケーションを使って、毎日自分の記録を公開する方法もあります。
必然性とまではいきませんが、人の監視が入るからこれも有効な手段です。
知人はアプリによって昨年から禁煙、毎日のジョギングを継続しています。

人間は怠惰な生き物。自己統制するのは実に難しい。

要は、周囲を巻き込むことで責任感が生まれる状況を作って実行に移すということ。

つまり、必然性を自分で作り出す

これは遊びにおいてもビジネスにおいても通ずること。

走ります。





おかげさまで順調にランキングがあがってきています。
(ブログ村海外生活ランキング47位→39位/14863人中、目標のベスト10入りまであと29位!)

どうもありがとうございます。

今日で軽井沢は最終日。東京行って少しは温かくなるかな。
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