就職内定率&恋人いる率低下の本当?の理由 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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最近「就職内定率が68.8%で過去最低!」とか
「新成人の77%が恋人いない」というニュースが
報道されていました。

そして、その理由として、
不景気とか、若者の無気力化、草食化などが
挙げられていました。


しかし、より詳しく調べていくと
求人している会社はまだいっぱいあるということがわかります。

また、同じ調査で、65%は恋人がほしいと答えています。


これを考慮して考えると、本当の理由というのは
「求めるレベルが高くなった。」ということなのではないかと
思われます。

つまり、「もっといい会社じゃなきゃ嫌だ。」
「もっと美男美女じゃなきゃ嫌だ。」という人が増えたため
会社も恋人も決まらないのだと思います。


では、なぜ、このようになってしまったのかということなのですが
インターネットを通じて情報が共有されるようになったからだと
思われます。

昔でしたら、自分のコミュニティーの情報と
テレビ新聞雑誌の情報しかなかったので、
ほとんどの人は、身近な仕事や、身近な恋人で落ち着いていました。

しかし、今は、たくさんの情報が共有されるようになったので、
「いい会社を調べて、いい会社に入ろう。」とか
「友達に自慢できる恋人にしないと。」と思う人が増えたのです。


例えば、ネットでブラック企業の実態と
ちょっとお得な仕事の話を知ってしまったら、
ブラックぽい企業には行く気がしなくなります。

その結果、行きたいと思える企業は限られてしまうので
就職が決まらなくなってしまうのです。

また、友達に「恋人の写メ見せて!」と言われることを考えると
不細工な人とは付き合いにくくなります。

その結果、付き合える人は限られてしまうので
恋人が決まらなくなってしまうのです。


そのため、少し上の世代の人が、若い世代の人と
仕事やプライベートで関わるときには、
相手に合わせて、レベルの高い提案をしたほうがいいです。

例えば、求人するときには、なるべく条件をよくして、
恋愛するときにも、見た目も立ち振る舞いも一流にすれば、
若者から拒否されにくくなります。


逆に、若い世代の人は、自分の理想を現実にするために、
ノウハウを学んで着実に前進すればいいと思います。

例えば、面接ノウハウを学べば面接で受かりやすくなりますし
メイクやファッションや立ち振る舞いを学べば
素敵な異性と付き合いやすくなります。


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