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太鼓DUB で世界的に活躍している”DJ JURI” さんをショールームのお招きしました。
音楽のリズムに合わせて太鼓を奏でるそのスピリチュアルなパフォーマンスは、DJの域を超えて
プロデューサー兼パフォーマーとして、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションに
挑戦し続けています。
そんな、音楽・リズム・スピリットのプロフェッショナルであるJURIさんに、CAVジャパンの商品で
ご本人制作の音楽を聴いてもらいました。
まずはハローキティのドックスピーカー 。
普段はハローキティとは無縁のフィールドで活動しているJURIさん。最初はキティに若干の違和感があったようですが、その音を聴くと納得した様子。
「実際に音楽を聴くと、最初見た時のかわいいさとは全く違う印象。この低音の迫力が良く出せますね。」
とかわいさだけではない、本格的なサウンドに納得してもらいました。
ブタのフォルムのドックスピーカーiPigletは、充電可能なタイプのMCIP を試聴。これはハローキティよりひとまわり大きく、その迫力に更にびっくり。
「バッテリー内蔵でこれだけの音質・音量がでるのであれば、屋外のダンスイベントやライブパフォーマンスで使えますね。」
先日まで行っていたニューヨークのセントラルパークでのことを思い出してのお話。
「屋外だと大きな設備が用意できないので、こういうのは使いたいですね。見た目と音のギャップもうけそう。」
次に、iPod対応の真空管コンポの「VAZIO」
で、JURIさんの太鼓と和楽器の激しいリズムの楽曲を試聴。
「iPodからのデジタル音源なのに、太鼓がパワフルにリズムを刻む中に楽器が耳馴染み良く聴こえるのは真空管の持っているポテンシャルなのですか?」
そうなんです。アナログのリニアな増幅のなせる業なのです。とちょっと難しい?
「まさにこの音は太鼓DUBの楽曲にマッチしてますね。」
と気に入って貰えた様です。
「ミスマッチの中の本物という印象でしょうか。新しい発見で本当に驚く商品が多いです。」
CAVジャパン商品とともに世界を駆け巡っていただけたら嬉しいです。
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WEBSITE : http://www.djjuri.com
MYSPACE : http://www.myspace.com/djjuri
mixi ACCOUNT : http://mixi.jp/show_friend.pl?id=156637
Twitter : http://twitter.com/DJ_JURI
PROFILE
オリジナリティー溢れるパーカッシブなサウンド「太鼓DUB」というダンスミュージックのジャンルを産み出し、DJプレイ、ライブ、楽曲制作など様々な形で発表し続ける新進気鋭の女性アーティスト。独自の世界観を表現したライブ時には、和太鼓を自ら叩くことで、トライバルのリズムを刻み、多種多様なアーティストとコラボレートしてステージを創り上げる。
2008年にはオーストラリア政府より、日本とオーストラリアを音楽でつなぐ音楽親善大使に任命され、アボリジニアーティストとのコラボレーションにより、伝統音楽を電子音と融合させクラブミュージックを制作。2009年に、海洋保全のプログラム「東京アクアリオxワンオーシャンプロジェクト」に参加し、モルディブ共和国より、伝統楽器「ボドベル」との楽曲をリクエストされ現地でレコーティング。「Paradise of Maldives (パラダイス オヴ モルディヴ)」は音楽を通じて環境や文化を世界に伝えるイベントなどで披露され、モルディブ政府が音楽親善大使に任命される。
オリジナル楽曲で自身の代表作でもある"Syamisen No Utage"は沖縄国際映画祭のオープニング曲に抜擢され、またモスバーガー新商品のテレビCM楽曲を制作したりと、活躍の場はダンスフロアーに限らない。
2010-独自のオリジナル楽曲を違った観点で発表するため、全国各地で活躍するクリエイターと全21曲のREMIXアルバムを発表。今までの活動で出会った、才能あふれるクリエイターたちと一緒に一味違う「太鼓DUB」を展開する。また、「Rhythm Beauty Theatre」という総合エンターテイメントの音楽プロデュースを担当し、オリジナルの楽曲にパフォーマンスアートの要素を組み込み、視覚的、体験的な音楽を披露する。