それでも… | Petit Petit Happy Search(ぷちプチしあわせさがし)

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たけにむが求めていくぷちプチしあわせさがしの旅。ぷちプチしあわせも積もれば山となる。

最近定着しつつある朝7時からの聖歌隊の練習ですが、今日(16日)は久しぶりに午後に行いました。
地震の影響による車両点検?やそれぞれ予定があって遅れてくる人もいましたが、参加を表明していた兄弟姉妹が集って練習していくことができました。

明日(17日)の礼拝で讃美させていただく曲、23日(だったかな?)の讃美礼拝で初披露する曲を練習しました。
曲によっては、音を自分のモノにできていないものもありますが(私の場合ほとんど…ってオイ!?)、周りの音(他のパートの兄弟姉妹の歌声や伴奏)をしっかり聴いて、空いているところに自分の音をはめていく感じ。そう思うと、歌はパズルに似ていると思います。必ずピッタリはまるピースがある、その音がどうのような形なのか探していくのは非常に大変です(私の場合は特に、聴き分ける耳がないというか…)。

常に神様の方を向いて讃美することができれば苦労はありませんが、なかなかそうもいきません。
「自分よりも上手な人がやればいいじゃん!!」とか「もう歌いたくない」などと思うことなんてたくさんあります。
でも、神様は「それでも…お前にまかせた。」と言います。

だから、私たちは神様の願いに応えるために“それでも”と言い続け、マイナス的な思考や行動に陥ることが本来あるべき姿ではないと、自己否定していかなければなりません。
それはとても大変なことです。逃げたくなる時もりますが、そういう時こそ“それでも!!”なのです。

“大変”は人の数だけ存在します。
人によって事の大小はありますが、比較することはできません。
練習を終える時、ミムネノミチさんが聖歌隊メンバーの名前をひとりひとり挙げて祈って下さいました。
やはり、大変は人の数だけ存在すると感じました。そして、比べられるものでもないとも…

世の中上手くいかないことだらけです。だからといって退くわけにはいきません。
それは、聖歌隊で讃美することでも同じです。アレ?って思われても、ミス連発でも、私たちが讃美することを喜んで下さる方のために頑張ろうと決意を新たにした今回の練習でした。


「叫べ全地よ歌え 主の恵みと栄光!!」