サクマ式ドロップス | ぼくはグラスのふちをまわる

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昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

サクマ式ドロップスサクマドロップス って違うものだったんですね。
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この前、ライオネスコーヒーキャンディーの記事 を書いていて、ふと思い出して調べてみて知りました。


そういえば、赤い缶と緑の缶があったけど、缶の色が違うだけだと思っていました。


今までまったく知りませんでした。


いや~、大人の世界ってドロドロ してますね(微笑)


まるで、名物カレーの自由軒 みたいな話です。


あの頃の僕は、そんなことまったく気づきもせずに舐めてましたよ。


そして缶をガラガラって振ってハッカ味の白いヤツが出てくると、いつも即座に缶に戻していました。


あのハッカ味は、個人的にハズレだと思っていた少年なのです。だからハッカ味は、いつもおじいちゃんが舐めていたんですね。何故かっていうと、ドロップを全部食べてしまわないと、新しいのを買ってもらえないからなのです。


可愛い顔で「おじいちゃん飴あげるね」なんて言っていましたが、実はそんな深謀遠慮を巡らす頭脳派少年だったのだ。


それにしても、調べてスッキリした反面、嫌なもの見ちゃったような、ちょっとさみしい結末ですね。


しかも今回購入したサクマ式ドロップスなんですけどね、写真を撮ろうと思って全部を缶から出したら、私的にハズレのハッカ味ばっかりだったのです(泣)
ぼくはグラスのふちをまわる っていうか、これってハッカ味多すぎませんか。


いい意味で、こういった製品って、各種偏らないように詰め合わせられていると思っていましたが、これはいい意味で裏切られましたね(笑)


しかもあたくしが大好きな、メロン味入っていないし・・・・・。



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もうひとつの緑色の缶のサクマドロップは、どこのお店を探しても見つからなかったのです。


※写真はサクマ製菓のHP

よりお借りしました。