「ドラムパートをトラック分けする理由」
難易度2
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今回は、「ドラムパートをトラック分けする理由」について書いてみます。
DTMを使って、ドラムを打ち込む際、
トラック分けはどのようにしていますか?
「バスドラ、スネア、ハイハット」など
1つのトラックに、全て詰め込んでいるかもしれませんが、
パート別に、トラック分けしておくことをオススメします。
たしかに、1つのトラックに、全て打ち込む方が、
作る時には楽です。
ですが、1つのトラックに詰め込むと、
あとから編集する時に、やや面倒になります。
DTMソフトにもよりますが、トラック分けしておけば、
編集したいパートだけを表示させて、
そのパートだけを編集できます。
たとえば、ハイハットのベロシティだけを、
調整し直したい時など、
ハイハットだけ表示できた方が楽ですよね。
ミキシングする時にも、
編集しやすさが違ってきます。
たとえば、ハイハットだけをやや右から聞こえるようにしたい、
バスドラだけ、リバーブを抑えたい、など、
パートごとに、細かいミキシングが可能になります。
ドラムパターンの構想を練る時は、1つのトラックに詰め込んでも良いのですが、
ある程度固まってきたら、
パート別に、トラック分けしておくようにしましょう
■情報提供:わくわく作曲先生♪
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