原発の追加情報 伝えてください | 天使の子「あさひ」

原発の追加情報 伝えてください

最初に速報:

福島原発 3150ミリシーベルト 最高値(基準の6倍)→現在急増中

2号機の水位が再び低下、燃料棒がすべて露出、溶解している可能性も高い。15日1時現在

1・3号機に続き、2号機も爆発(損傷の度合い確認中)15日6:20現在

圧力抑制室が損傷→さらなる大惨事になる可能性あり。

8217マイクロシーベルト(1年分の3倍を1時間で浴びる)8:31現在



現在、放射能測定器を入手中、恐らく今週中には手に入ります(yoshi 堀内)



政府が発表しているデータは、ちょっとおかしいみたいです。


その根拠がたくさん。


・ 海外の原子力専門家達が日本に協力したいので情報を提供してほしいとの申し入れに対し、日本政府は拒否しています。(なぜ?)


・ 米国大使館が東京から退避したとも、フランス大使館が在日フランス人に退避勧告を出したと、私の信頼できる知人が公表しています。(知人の知人)


・ 報道されているのは、ガンマ線のことなのですが、しかし!!
 本当に問題なのは、猛毒で、一度入ったら排出不可能な物質


1) 短期的には半減期の短い放射能、特に甲状腺に集まって集中的にβ線とγ線を浴びせる「ヨウ素131

2) 長期的には筋肉に取り込まれる「セシウム134と137

3) 灰の粘膜に付着して猛烈なα線を浴びせる「プルトニウム

4) 骨に沈着してなかなか排出されない「ストロンチウム90

上記の物質はごくごく微量でも猛毒です。

こちらのことが、軽んじられています。明らかな情報操作、ほんとうに重大なことが隠蔽あるいは、無責任にノイズが入った情報として伝わっています。



・ 福島原発周辺で取材中のフォトジャーナリストの森住卓さんからの情報。

放射線量測定器が振り切れ測定不能だったらしいです。

http://bit.ly/eFQakw



・ ジャーナリストの広河隆一さんとJVJAのメンバーが福島原発周辺で放射能測定中です。 連絡によると、

2011年3月13日
10:20 双葉町役場玄関(福島第1原発から約4キロの地点)
10:30 双葉厚生病院

両地点とも、1000マイクロSV(1mSv)まで測れる放射能測定機の針が振り切れた」とこのことです。

広河さんの最近のチェルノブイリ原発から4キロの地点での放射能測定値は0.4mR(4マイクロSv)です。
(1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発周辺30キロメートルは、汚染が強いために現在でも立ち入り禁止とされています。)

福島原発周辺は、現在のチェルノブイリ原発周辺よりも非常に高い放射線量であることが確認されました。




・ チェルノブイリ事故の範囲と比較した、次の地図を参考にされると良いと思います。
http://convini.ddo.jp/imguploader/src/up7882.jpg


セシウム137(半減期30年)のような長寿命放射能により地面が汚染され、半永久的に居住不能になる範囲は、 風下15°の扇形の範囲では、原発から320kmまで立ち退き地域が生じることになります。上記図でイメージしてみてください。

北風の場合、関東全域です。



・ 半減期について

 半減期は文字通り、放射線の強さが約半分になる期間です。安全になる期間ではありません。目安は、その十倍の期間と考えてください。



・ 『ドイツ「シュピーゲル」が作った福島第一原発からの風向きのアニメ】(3/12)

↓↓ わかりやすいシミュレーションです。

http://bit.ly/ep5I5K


・ リアルタイム 環境放射線 モニタリング

北海道

http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/index.htm


青森県

http://gensiryoku.pref.aomori.lg.jp/atom/index.html


宮城県

http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html


茨城

http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html


神奈川

http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_map.cgi?Area=all&Type=WL




東京電力による発表

http://www.tepco.co.jp/nu/pamp/index-j.html


全国(一日前)

http://housyasen.taiki.go.jp/


全国の風向き

http://www.jma.go.jp/jp/amedas/205.html?elementCode=1




・ 放射能検知器の入手先

R-DAN(Radiation-Disaster Alert Network)は原発を市民の側から見つめている全国的なある市民団体の名称だが、同時にこの団体が普及を図ってきた簡易放射能測定器の愛称でもある。

1996年夏の時点で、石川県内の111台、福井県内の約60台を含め、計約750台が全国各地に設置されている。


一台約80,000円。購入申し込みはR-DAN事務局へ電話かハガキで。

◆R-DAN事務局:〒550-91 大阪西郵便局私書箱182号

        TEL:045-935-1474(呼び出し)    FAX:045-935-0731