昨日は、リーグの前にmoA吉祥寺店でSamurai 12の試投をしてきました。

◎Samurai 12
■最大直径:7.1mm ■全長:39.5mm ■重量:16.5g(バレル単体)
シャークカットですが、引っかかり過ぎないように、また耐久性も考慮したシャークカットです。
特徴はバレル後端部までシャークカットがあります。
後ろまで溝が欲しいプレイヤーには最適です。
溝の深さも角度も何度も変更してようやく納得できるバレルが出来ました。


ということでSamuraiとしては6以来となるバレルエンドまで刻みの入ったモデル。
見た目前方はSamurai EVOに似てますね。重心もセッティングでバレルほぼ中心ですからSamuraiらしい前重心バレル。
投げてみると、これまたSamuraiらしい投げやすいというか飛んで行ってくれるバレル。
そして、自分からはちょっと残念なことにちょっとバレルの重さを感じない、16.5gのバレル重量。

今までのSamuraiと異なるのはカットの処理でしょうか。
今まで1本のバレルには基本1パターンの刻みしか採用してこなかったSamuraiがここでは1連ウィング~7連シャーク~4連の開いたシャークという3パターンのカットを採用していること。

バレル前方から後端に掛けてバレルへのプレッシャーが非常に抜けやすくなっていると感じました。
押し始めはしっかり掛かって、最後はするりと抜けるイメージ。
これが投げやすさにもつながっているのでしょうね。

僕にはSamurai RSの方が抜けとバランスで合う感じですが、今までのSamuraiとは違った「飛ばせるバレル」として、Samurai 12、コレも売れるでしょうね。