発達障害の現状の中でも、発達に後れがある子達が1歳半~4才児頃に、様々な問題があるように感じます。現状の日本では、多くの地域で、この年齢の子達に「高機能広汎性発達障害」などの診断が降りることは少ないのですが、その事が沢山の影を落としているようなのです。その子達本人ばかりではなく、母親や家族、関わる保育士・幼稚園教員など、それぞれの立場での現状と課題について、まとめてみました。
教育委員会が答える発達障害への課題 「保護者への説明苦慮する現場の状況」 栃木での調査より
発達に遅れがある子達 その子が1歳半から4歳くらいまでの微妙な状況と、母親のつらい日々
アメリカでは1歳児の自閉症早期診断が始まっている 子供の成長と、四面楚歌の母親に救いの朗報
日本でも各所に早期診断と早期療育確立を目指す動きが ~1人ひとりに合った支援が得られますように~
グレーゾーンの子ども達の幼児期 かえって支援は得にくく、問題は放置されがちに・・・
IQで、支援の線引きをすることの問題点 彼らなりに抱える社会性・コニュニケーションの問題
IQで、支援の線引きすることの問題点(2) 80~100の子達も学習障害に苦しんでいる
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集団生活に馴染む為には、まずその子自身が尊重され気持ちに沿うことの大切さ 次男の保育園初日に思う
【このシリーズに寄せられたツイート】
tugetter ツイッターおまとめサービスより 「発達に遅れのある子達の幼児期の問題を探る 早期診断・早期療育の是非」
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