最近、日本人のTwitterアカウントが
よくハッキングされて、
成り済ましスパムが
DM（ダイレクトメッセージ）などで
送られてきます。
つぶやきとして発信される
成り済ましスパムもありますが、
これは発見されやすいですね。
ただ、初心者が多いと、
DMを使い慣れていないので、
DMのスパムは、見落としがち。
まだスパムの内容は、英文なので、
日本側では一目瞭然なのですが、
来たときの対応が分からないで
放置する人が多いようです。
ということで、スパム対策に
ついて書きたいと思いつつ、
まずは、DMについて
私が思うことを書かせてください。
------------------------
最近、新しいフォロワーに
DMでお礼を送信する人が
増えてきました。
海外でも新規フォロワー
へのDM送信は盛んです。
あまりに盛んで、
「やめろ！」という声も多いのです。
私の英語アカウントの
DM受信箱の一部を見てみましょう。
皆さんが嫌がるDMの一例です：
つまり、リンク（URLまたはメール）
が付いているDMは嫌がられます。
まったくの初対面なのに、
WEBを見てくださいとか、
メールや@返信で連絡ください
というリクエストは強引すぎる
という意見が多いようですね。
あと、リンクが付いていなくても、
「私は・・・」
「我が社は・・・」
という自己紹介的な内容も
嫌われています。
自己紹介は、
プロフィール情報で十分ということでしょう。
では、どういう挨拶が好ましいのか？
こちらを、見てください。
１人目、２人目、そして最後の人は、
私の個人名を使ってくださっています。
これは、嬉しいです。
私だけのメッセージを書いてくれたことが分かります。
その他の人も、なかなか良いメッセージです。
３人目の人と６人目の人は、
「光栄です」「感謝です」という
感情を表現しています。
そして４人目と５人目の人は、
「あなたのつぶやきを楽しみにしています」
という具合に
「私」が主語ではなく、
「あなた」を主語に語っています。
こんなDMなら、
たとえ自動送信のツールを使っていても、
もらって嬉しいメッセージですね。
----------------------------
では、スパムの事例を紹介します。
海外では、皆さん即対応するので、
最近あまりきません。
この画像の中の半分以上
（紫フォントの分）は、
日本側のアカウントで受信しました。
＊画像とIDは、分からないように
編集してあります。
DMで来るものも、
つぶやきでくるものも、
だいたい同じパターンですが、
内容は様々です。
特徴は、
①リンクへ誘う言葉＋②URL
「funny!」＝面白い！
「wow!」＝すごい！
「this you?」=これあなた？
「you should see this」＝見るべき！
という言葉で、
ついクリックしたくなる文章です。
--------------------------
スパム対策は、
検索すればいろいろ出てきますが、
まず基本中の基本：
１） クリックしない！
２） 送信者が知り合いなら、
「こういうDMがきたよ」と、
教えてあげること！
３） メッセージを削除！
です。
クリックしてしまったら、
まずはパニックしないこと。
そして、２～３日間、
自分のDMの送信箱や
自分のつぶやきを
ちょくちょくチェックして、
変な英文リンク付の
メッセージを送っていないか、
監視してください。
つぶやきで送信していたら、即削除！
そして、フォロワーさんに警告と謝りを。
DMで送っていたら、
送った先の人に連絡をとって謝り、
メッセージを削除してもらうように。
そして自分の送信箱のメッセージも削除。
そして、Twitterの設定画面から：
１）設定画面を表示
２）Connectionｓを表示
（今は「このユーザーに対する操作」）
３）アプリの許可を取り消す
↓
見覚えのないアプリの
許可を取り消します。
ここで言うアプリとは、
自分がTwitterと連携して
活用するために
自分のアカウントへのアクセス許可を
与えたツールやサービスです。
一度アクセス権を与えると、
ここに表示され、
あなたが「取り消す」を
行わない限り、
永久にアクセス権を提供しています。
よく使うサービスなら残して、
「なんだっけ」というものがあったら、
取り消しをしておきましょう。
----------------------------
上記の対策をとっても、
引き続きスパムが送信されるようなら、
TwitterIDのパスワードを変更しましょう。
一時期、Twitter側のバグで、
パスワード、ID、
メールアドレスなどの変更をしたら
アカウントにログインできなくなった
というユーザーが多発したそうです。
しかし、今は、その問題は解決されたようで、
むしろパスワードは定期的に変更してください、
とTwitter側から提案されています。
以上、ご参考まで！
よくハッキングされて、
成り済ましスパムが
DM（ダイレクトメッセージ）などで
送られてきます。
つぶやきとして発信される
成り済ましスパムもありますが、
これは発見されやすいですね。
ただ、初心者が多いと、
DMを使い慣れていないので、
DMのスパムは、見落としがち。
まだスパムの内容は、英文なので、
日本側では一目瞭然なのですが、
来たときの対応が分からないで
放置する人が多いようです。
ということで、スパム対策に
ついて書きたいと思いつつ、
まずは、DMについて
私が思うことを書かせてください。
------------------------
最近、新しいフォロワーに
DMでお礼を送信する人が
増えてきました。
海外でも新規フォロワー
へのDM送信は盛んです。
あまりに盛んで、
「やめろ！」という声も多いのです。
私の英語アカウントの
DM受信箱の一部を見てみましょう。
皆さんが嫌がるDMの一例です：
つまり、リンク（URLまたはメール）
が付いているDMは嫌がられます。
まったくの初対面なのに、
WEBを見てくださいとか、
メールや@返信で連絡ください
というリクエストは強引すぎる
という意見が多いようですね。
あと、リンクが付いていなくても、
「私は・・・」
「我が社は・・・」
という自己紹介的な内容も
嫌われています。
自己紹介は、
プロフィール情報で十分ということでしょう。
では、どういう挨拶が好ましいのか？
こちらを、見てください。
１人目、２人目、そして最後の人は、
私の個人名を使ってくださっています。
これは、嬉しいです。
私だけのメッセージを書いてくれたことが分かります。
その他の人も、なかなか良いメッセージです。
３人目の人と６人目の人は、
「光栄です」「感謝です」という
感情を表現しています。
そして４人目と５人目の人は、
「あなたのつぶやきを楽しみにしています」
という具合に
「私」が主語ではなく、
「あなた」を主語に語っています。
こんなDMなら、
たとえ自動送信のツールを使っていても、
もらって嬉しいメッセージですね。
----------------------------
では、スパムの事例を紹介します。
海外では、皆さん即対応するので、
最近あまりきません。
この画像の中の半分以上
（紫フォントの分）は、
日本側のアカウントで受信しました。
＊画像とIDは、分からないように
編集してあります。
DMで来るものも、
つぶやきでくるものも、
だいたい同じパターンですが、
内容は様々です。
特徴は、
①リンクへ誘う言葉＋②URL
「funny!」＝面白い！
「wow!」＝すごい！
「this you?」=これあなた？
「you should see this」＝見るべき！
という言葉で、
ついクリックしたくなる文章です。
--------------------------
スパム対策は、
検索すればいろいろ出てきますが、
まず基本中の基本：
１） クリックしない！
２） 送信者が知り合いなら、
「こういうDMがきたよ」と、
教えてあげること！
３） メッセージを削除！
です。
クリックしてしまったら、
まずはパニックしないこと。
そして、２～３日間、
自分のDMの送信箱や
自分のつぶやきを
ちょくちょくチェックして、
変な英文リンク付の
メッセージを送っていないか、
監視してください。
つぶやきで送信していたら、即削除！
そして、フォロワーさんに警告と謝りを。
DMで送っていたら、
送った先の人に連絡をとって謝り、
メッセージを削除してもらうように。
そして自分の送信箱のメッセージも削除。
そして、Twitterの設定画面から：
１）設定画面を表示
２）Connectionｓを表示
（今は「このユーザーに対する操作」）
３）アプリの許可を取り消す
↓
見覚えのないアプリの
許可を取り消します。
ここで言うアプリとは、
自分がTwitterと連携して
活用するために
自分のアカウントへのアクセス許可を
与えたツールやサービスです。
一度アクセス権を与えると、
ここに表示され、
あなたが「取り消す」を
行わない限り、
永久にアクセス権を提供しています。
よく使うサービスなら残して、
「なんだっけ」というものがあったら、
取り消しをしておきましょう。
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上記の対策をとっても、
引き続きスパムが送信されるようなら、
TwitterIDのパスワードを変更しましょう。
一時期、Twitter側のバグで、
パスワード、ID、
メールアドレスなどの変更をしたら
アカウントにログインできなくなった
というユーザーが多発したそうです。
しかし、今は、その問題は解決されたようで、
むしろパスワードは定期的に変更してください、
とTwitter側から提案されています。
以上、ご参考まで！