ピアノ教室運営相談~Mさん編1 | 個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法

ピアノ教室運営相談~Mさん編1

こんにちは。咲本です。

まだまだ、余震がありまた被災地では、電気も使えず大変な生活をしてらっしゃると思います。
私の住んでいるところでも、2回計画停電がありました。電気がつかない生活は本当に不便だと感じます。
パソコンが使えなくなるのが、一番不便だと感じましたね。

このような状況ですが、我々は復興のためにも、前を向いて進んでいかなければなりません。
前に進むこと、それは「今、我々にできることをする」これに尽きると思います。

このような時期でも、ピアノ教室の生徒募集で困っている先生達がいます。2日前にも相談メールがきました。

私ができることの1つは、「困っているピアノの先生に教室運営のヒントを提供すること」だと思います。
よって、ピアノ教室運営ブログを復活しようと思います。

このメールは、10日以上前にきていたメールです。
なかなか公開できなかったのですが、今回公開いたします。


咲本敬 様
はじめまして。
○○ピアノ教室のMと申します。

咲本さんのことは、ツイッターで知り、以降ブログを拝見して、「体験レッスンパック」もダウンロードさせていただきました。
奥様の順子先生、80名もの生徒さんのご指導、すばらしいですね。

体験レッスンでは、私は、1枚のアンケート用紙と、生徒用に手製のワークしか用意していなかったのですが、咲本先生の資料を参考にさせていただき、自分なりに「体験レッスンパック」を作りました。
貴重な情報をありがとうございます。

今日は、咲本さんにお聞きしたいことがあり、メールさせていただきました。
少し長いですが、よろしくお願いいたします。
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「個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法」というタイトルは、私の夢の目標です。

私は産後、教室を復活させてから15年になります。
たちあげから10年くらいまでは、子供達の幼稚園バスのお友達から始まり、口コミで生徒さんがどんどん増えて、20数名までになりました。
しかし、中学進学とともにやめていく子が増え、今では4~5名残った熱心な生徒も、高校や大学受験のために一旦休会となり、現在、子供の生徒3名と大人3名になってしまいました。

うちの方は古い住宅街で、子供達が育った今、周辺に小さな子がいなくて、老人ホームの送迎車が行き来するような地区です。かつては、近隣のマンションに3~4台来ていた幼稚園バスも、1台しか来ていません。

教室の存続の危機を感じた私は、生徒募集に本腰になりました。

1000枚チラシを作成し、200枚は生徒や知り合いに配り、800枚をポスティングしました。

結果、チラシを見た人からは3名、HPから2名の問い合わせがきました。

HPからの問い合わせは、徒歩圏外の方が多く、小さな子の入室にはなかなか結びつかないのですが、今回はポスティングの効果を実感しています。
体験レッスンもこれからで、入室に結びつくかどうかまだわかりませんが、少しずつ増えていくことを願っています。

これからまた10年、生徒を育てて行く目標を持っています。
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咲本さんに質問です。

つづく・・・


がんばりましょう!
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