アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

リビアからUKアバディーンに移ることになりました。

2011年2月 情勢悪化を受け、2年半滞在したリビアから突然の避難撤退

東京の実家で311を経験

原発ストレスにギブアップ

4月11日、震災前から南アフリカに出張中だった夫のもとに避難

5月11日、夫の2か月の出張に付いてコンゴ共和国へ…
行くはずが、会社に治安面・健康面(娘のマラリアの危険)から、暗に拒否される。
その代わり、パリオフィス近くのアパートでの滞在を提案される…
娘と2か月、身寄りのないパリでブラブラ

8月22日 満を持してスコットランドのアバディーンに異動

【アメンバーに関しまして】
アメンバーは、普段からコメントやペタでお付き合いの
ある方に限定させていただいています。
ご了承くださいませ☆

Amebaでブログを始めよう!
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

これのひとつ前のブログ投稿がフィンランドに関する内容ですが、
またまた次の旅行ネタが追いついてしまいました。。。
ありがたいことなのですが。

2013年の年末から新年にかけて、オーストラリアの東海岸側
過ごすことにしていました。
家族全員、初豪州です。

南半球、いいですね~ドキドキ
冬のスコットランドは寒さもさることながら、暗くて気が滅入ってくるんです。
そんな時に、さんさんと降り注ぐ夏の日差しを浴びられて本当に幸せでした。

た・だ・し、距離は本当に遠いDASH!

UKからドバイ半泊いれて、約2日がかりでした。

アバディーン→(約1時間)マンチェスター→(約10時間)
→ドバイ(約6時間ホテル休憩)→(約13時間)ブリスベン

いやー、疲れた疲れた。。。

オーストラリア自体は本当に楽しかったんですけど、
往復は本当に難儀しました。

行きは、到着したら現地のテンションに興奮するし、まだ1回目の移動だから
まだ元気が残ってるんですよね。
でも帰りがもうね。。。

アバディーンの家に辿りついた時には、家族全員へろへろでしたよ。
土曜日の朝に帰りついたんですが、寒さと疲れと時差ボケの眠気で、
その日は家族全員「雪山の遭難者」みたいになっていました。

「寝ちゃだめだー!(意:時差ボケが直らないぞ!)」

「いや、もうだめだ。。。がくっ(入眠)」

みたいな状態でした叫び

寝てばっかりの土日を経て、月曜日から学校と夫の休暇が
明けたわけですが、なーんかまだ本調子じゃない気がしますね。

南半球は本当に素晴らしかったですが、UKに住んでる間は
アジア・オセアニア地方はもういいかな。。。

でも暖かいところで過ごす休暇の素晴らしさを知ってしまったので、
次回は欧州のリゾート地を狙ってみたいと思います。


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またまた間隔があいて恐縮です。
12月は、子供の学校イベントなどが多く、ちょっとばたついていました。
気を取り直して、フィンランドの思い出を書きたいと思います。

フィンランドを旅して思ったのが、「食べ物が美味しい」ということ。
ただし私は外国生活が長いので、だいぶ外食に関して
設定ハードルが低いんですけど(笑)

イギリスと比べると、フィンランドは大外れが無かったです。
(イギリスには、大外れが存在します)
ふらっと入った、道路わきのガソリンスタンドに併設されているカフェ
ですらそこそこ美味しい料理を出してくれましたね。

旅のスケジュールが強行軍だったので、ちゃんとしたレストランで
食事できたのがほんの数回だったのが残念です。

中でも印象に残っているのが、夫がトリップ・アドバイザーで
見つけてくれたこのお店。

▼Konstan Molja
http://www.kolumbus.fi/konstanmolja/

ディナーの時間帯でもビュッフェ・スタイルのレストランでした。

1216

雰囲気のある店内ですが、子連れOKだったのも有難いです。
たらふく食べて、お一人様18ユーロ。
フィンランドは全体的に物価が高いので、ここのレストランは
コストパフォーマンスがすごく高いと思いました。

あと帰国前夜は、Forumというヘルシンキ中心地にあるデパートの
デパ地下デリをお持ち帰りしてホテルで頂きました。
(泊まっていたホテルに、自由に使える電子レンジがあって助かりました)

これもまた、期待以上の美味しさでした。
値段は忘れてしまいましたが、外食よりはもちろん安くついたのを覚えています。

北欧は食べ物の評判が悪いので全く期待してなかったのですが、
我が家にとっては嬉しい誤算でした。

でもやっぱり、日本から旅行する人にはがっかりなクォリティかもしれません(笑)
ちょっと保証はできないので、飽くまでも一個人の感想として
とらえておいてくださいませ~合格

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前回の久々の更新、親族やその周囲の方々からは大反響を頂きました。
みなさん、「お饅頭の写真はもう見飽きたぜ!」という気分だったらしいです。
すみませんでした~べーっだ!

その勢いを無くさないうちに、前回の宣言通りフィンランド旅行のことを
書いていきたいと思います。

ただ、ふと思い出すと「ima」(十勝毎日新聞社運営サイト)のほうに
大きな項目は書いてしまったので、このブログではもっと細かい
ポイントを書いていきたいと思います。

↓併せてご参照ください。

▼サンタクロースに会える北極圏の街
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2013111222220

▼映画「かもめ食堂」の舞台
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201311772735

サンタクロース・ビレッジは素晴らしかったですよ!
本当にお勧めです。
何年かしたら、また娘を連れて行ってあげたいと思います。

そしてブログ本題。
北欧といえば、インテリアなどの素敵なデザインが有名ですよね。
フィンランドには有名な陶器メーカーがいくつかありますが、
そのうちの1つ「アラビア(ARABIA)」の工場兼アウトレットショップに
行ってきました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1129_2

ヘルシンキの街中から、トラム(路上電車)6番線に乗って
20分くらいだったと思います。
確か終点でした。

アウトレットショップの中の写真を撮り忘れたんですが、
明るい雰囲気の素敵なお店です。
アラビアや系列ブランド「イッタラ(iittala)」などいくつかの
ブランドの食器が所狭しと並んでいます。

我が家がお土産に選んだのは、夫婦お揃いのタンブラー(湯のみ)と
2013年限定のムーミン・マグカップ。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1129_1

タンブラーはイッタラのorigo(オリゴ)という模様で、
ムーミンはアラビアです。
ムーミンマグは毎年新しいデザインが発売されるんですが、
一年限定なんで今年行った記念になるかなと思って。

ちなみに、アウトレットと言えどもなかなかのお値段です。
タンブラーは、確か18ユーロでしたね(約2500円)。

可愛いですよね~ドキドキ
無駄のないシンプルなデザインが多くて、私は大好きです。

写真や文章じゃこの空気感はなかなか伝わらないと思いますが、
何回かに分けてフィンランドの良さをお伝えしていきたいです。


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みなさま、ご無沙汰しております。
スコットランドのtrinityでございます。

ふと気が付けば、ブログが7月末で止まっていましたね。。。
2008年6月に、リビア移住をきっかけに始めたこのブログ。
出産の時もこんなに休まなかったので、初めてこんなに
アメーバから離れていたことになります。

離れたことに特に理由は無いんですが、一度休むと、
更新が生活サイクルから抜けちゃうんですよね~。
最近、ほかならぬ夫から「もう止めちゃうの?」という
念押しが入り始めたので、徐々にエンジンかけていきたいと思います。

8月からこの11月末まで、いろいろな出来事と事件があったので、
時系列順にダイジェスト版でお届けしたいと思います。

【その1】天井が落ちました

信じられないことに、家の天井が抜けました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_5

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_6

詳細は「ima」のほうに書きましたので、併せてご参照くださいませ。

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2013827185041


これが発生したのは8月中旬ですが、3か月以上経った今現在も
穴はあいたままです。
修理の人が全く来ません。
どーなってるんでしょうねぇ。。。

【その2】娘の小学校入学。

スコットランドは、5歳になる年に小学校が始まります。
日本だとまだ幼稚園年中さんの娘ですが、こちらでは小学生になりました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_1

お陰さまで、毎日楽しく通学しています。
制服は、スコットランドの民族衣装をイメージしています。
可愛いけど、値段は全く可愛くありません(笑)
元が取れるように、少しでも長く(異動せずに)通いたいです。

そして、学校のクラブ活動はバレエと空手を選択しました。
空手は、スコットランド元チャンピオンの師範が教えてくれています。
日本人が参加してくれるのが物凄く嬉しいらしく、私や夫が
迎えに行くと、マシンガントークでいろいろと日本での思い出や
日本領事館に表彰されたエピソードなどを話してくれます。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_2

↑彼女なりに気合を入れた顔です(笑)

【その3】夫がバルーンアートに目覚める

夏休みの間にエディンバラに出かけた際、ちょうどお祭りシーズンだったこともあり、
さまざまな大道芸人に出会いました。

※詳細は、同じく「ima」をご参照ください
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20138117360


その中にバルーンアートのアーティストが何人かいたんです。
何故かそれに夫が触発され、関連本や道具をいそいそとUKの通販で
買い集めていました。
その成果がこんな感じ↓

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_8

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_7

いまやセミプロです(笑)
いったい彼は、何を目指しているんでしょうね?

【その4】娘5歳に

お陰さまで、2008年に私のお腹から産まれた紫色の物体は、
無事に5歳の少女になりました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_3

ディズニーのラプンツェルが大好きな乙女チック・ガールです。
今年のプレゼントは、ラプンツェルの塔になりました。
大きい。。。

そして誕生日パーティは、近所のセラミック・アートスタジオで
行いました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_4

要は、陶器への絵付けショップです。
ここのオーナーの女性はとても気さくな方で、私も仲良くしてもらっています。
パーティには、学校のクラスメイトを中心に11人集まってくれました。
ありがたやありがたや。
UKのお誕生日プレゼント相場は、日本より高額だと思います。
結構しっかりしたおもちゃのプレゼントが11個も増えました。。。
当分、おもちゃは買わないつもりです。

プレゼントのお返しに、夫のバルーンアートのお土産を
渡したりしました。
子供たちに喜んでもらえて夫もご満悦(笑)

【その5】夫の勤続10周年

これまためでたいことですが、夫が今年、勤続10年を迎えました。
こういう節目の年は、会社がお祝いをしてくれるんです。
他の20周年やら30周年のベテランさんに混じって、夫婦でパーティに
参加してきました。
(娘はベビーシッターさんと留守番)

正直、どんな服装で行ったら良いか分からなかったので、
誰とも比較されない着物にしてみました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-1126_9
(左の方は、夫の上司のアルジェリア人)

初の着物外出です。
手持ちの着物の中で、汚れが付いても一番目立たなそうなこちらをチョイス。
紬ですが、こちらの人は着物のTPOなんか知らないので、
堂々と着て行きました(笑)

家族のために、一生懸命働いてくれる夫にはとても感謝しています。
こうして外国暮らしをのんびり楽しめるのも、彼のお陰ですしね。

そして更に、10月末にはフィンランドへ旅行に行きました。
とても素敵な場所だったので、また別途(すぐに)リポートしたいと思います。

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またしてもNY旅行記をうっちゃって最近の話題ですあせる

この夏でアバディーンを去る日本人女性のお別れパーティが
あったので、手土産としてお饅頭を作ってみました。

まずは、中華ショップで入手した乾燥小豆をこしあんにする
ところからスタートです。

▼こしあん*圧力鍋使用*
http://cookpad.com/recipe/1338664

煮こぼし(あく抜き)が手間と言えば手間ですが、
茹でるの自体は圧力鍋なんであっという間でした。
そして裏ごしもパスして、ハンドミキサーでひたすら
がーっとやってペースト状に。

それを約20gずつに小分けして冷凍します。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0728_1

そしてあんこが程良く固まったところを、皮で包みます。
皮のレシピは↓です。

▼黒糖まんじゅう
http://cookpad.com/recipe/909596

あんこが固いので、思いのほか包みやすかったです。
これが軟らかいあんだと大変かもしれません。

そして、蒸しあがった様子がこちら。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0728_2

ほかほか~ドキドキ
想像以上につやつやで驚きました!

当たり前ですけど、お饅頭って蒸すと一回り大きくなるんですね。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0728_3

分かりにくいですが、上の画像の赤マル内が蒸す前のものです。
一回り小さいのが分かりますか?

思い返すと、アバディーンに移住してからお饅頭って
食べてなかったかも?
娘にとってはお饅頭の初体験でしたが、気に入ったようで
ぱくぱく食べていました。
2個で私が止めましたけど、娘の食欲に任せてたら5個くらい
食べたかも知れません(笑)

もちろん、手土産として持参したパーティでも、
2名いた日本人には大好評!
作った甲斐がありましたラブラブ

でも残念ながら、他の大勢のイギリス人にとっては

「ふーん、これが日本のお菓子なの」

みたいな感じで、反応はかなり薄かったです。

お饅頭食べたことがある人は、「あんこが苦手」と言って
手を付けない人も多かったです。

やっぱり味覚の壁は高いわ~叫び

でも「お饅頭は家で作れる」ということが分かったので、
個人的には大収穫でした。
あんこを大量生産したので、ぜひまた近日中にお饅頭を
リピートしたいと思います。


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7月20日から二週間、ロシアのサーカス団が来ています。

▼Moscow State Circus ※音がでます
http://www.moscowstatecircus.com/

ちなみにこのHPのBGMが、妙にアタマに残るんですよね。
我が家では、みんなで鼻歌を歌っています。

で、このサーカスに一家で行ってきました。
ちなみに、大人は入場料3000円くらいです。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0723_1

最近のサーカスは、動物の芸は全然ないんですね。
やっぱり動物愛護の観点からでしょうか。

動物の代わりに、人間が身体を張って超人技を見せ付けてくれました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0723_2

器械体操みたいなものや、

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0723_3

ロシア美女の空中演舞などなど盛りだくさん。
もちろん、定番の空中ブランコやジャグリングのような
演目もありました。
ちなみに、出演者もスタッフも全員ロシア人だそうです。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0723_4

そして一度、スタートから1時間でトイレ休憩が入りました。
子供連れが多いからかというよりも、舞台セッティング変更に
時間がかかるからみたいです。
娘は、パパにホットドッグを買ってもらってご満悦でしたラブラブ

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0723_5

娘くらいの子供でも楽しめるように練られているので、
娘も大笑いしたりキャーキャー言ったりして楽しんでましたよ合格

そして娘は、当日買ったサーカスのパンフレットを
翌日のナーサリーに持っていっていました。
「みんなにサーカスの話をする!」と張り切っていましたが、
果たして上手に説明できたのかしら???

私も子供の頃、親と一緒にサーカスに行ったことを覚えています。
(もっと娘より大きくなってからですけど)
彼女の記憶にも、家族の思い出として残ればいいなと思います。


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久々のNY旅行記の続きです~。

【4日目】6月20日

この日は、朝からNY郊外のアウトレットモールに行きました。

▼Woodbury Common Premium Outlets
http://www.premiumoutlets.com/outlets/outlet.asp?id=7


マンハッタンのポートオーソリティ駅(Port Authority)に
併設されているバスターミナルから、観光バスのような体裁の
バスで約1時間の距離です。

娘は夫の横に座り、私は一人で座っていたので「着くまで寝よう」と
目をつぶっていました。
いい感じでうとうとしてきた約15分後。

その時、バスの前方から響く謎のピーピー音が。
最初は気にしていなかったのですが、一向に鳴りやまない
不快なピーピー音。
車内は乗車率80%くらいでほぼ満席だったのですが、
他の人も気になったようで、徐々にざわざわしてきました。

そしてドライバーもついにクルマを路肩に停め、
何やらどこかと無線で連絡をとっています。

なんと、「残念ながらバスが故障しています。
別のバスが来るので、そっちに乗り換えてください」とのこと。
えー、そんなことがあるのね~叫び

そして次のバスが来るまで、約30分待機。
当初の予定ではアウトレットに11時くらいに到着するはずだったのに、
実際に着いたのは12時近くになってからでした。

更に、このバスが寒いのなんのって。。。
半そでの上に長袖のカーディガンを着ていたのですが、
凍えるほどの寒さでした。
他の乗客たちも、フリース着たりしています。
本当は肩に掛けるストールを持っていたのに、寒そうにしていた
娘と夫に貸してあげちゃったんです。
なんて良い母親でしょうね~。

そして、震えながらアウトレットに到着。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0624_21

大規模な屋外モールです。
インフォメーションセンターで施設の地図をもらったら、
英語と日本語のバイリンガルMAPでした。おー、すごい。

アパレル、アクセサリー、バッグなど様々なお店が、
恐らく数百店舗あります。

そしてフードコートには、SUBWAYなどのファストフードのお店や、
うどん・ラーメンなどのヌードルが食べられるお店など
様々なスタンドがありました。

娘は私と夫が交代で一緒に居て、フリーの間は心行くまで
施設の中を歩き回って、欲しいモノを物色しました。

こんなところまで来ていて言うのはなんですが、実は私は
基本的に物欲があまりない人間なんです。

なのでほとんど心が動くものが無かったのですが、
COACHの赤いハンドバッグに一目ぼれしてしまい即効ゲットしましたラブラブ
定価188ドルという値札がついていましたが、実際は70ドルくらいでしたクラッカー
流石のアウトレットですね~。

そして、3時前のバスに乗ってマンハッタンに帰りました。

が。

来る時は(故障でアクシデントのあった時間を除くと)1時間で
到着したのに、帰りはまさかの2時間コースドクロ

NYの夕方の交通渋滞を甘く見ていました。。。

実は我々は、この日の夕方に絶対に遅刻できない予定があったのです。
この時間のロスがこの旅最大のピンチを招くのですが、
その話はまた次回に。


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先日、とくに予定のなかった日曜日。
外遊びから帰ってきたばかりなのに家でエネルギーを持て余してる
娘と夫と共に、一家総出で餃子を作ることにしました音譜

今まで皮から作ったことはなかったのですが、
娘の食育も兼ねて初の皮作りにも挑戦しました。

皮のレシピは、↓こちらを参考にしています。

▼超簡単☆餃子の皮
http://cookpad.com/recipe/202427

ちょい足しで、強力粉・薄力粉ともに60gにしましたけど。

ただ、娘と夫に皮を伸ばしてもらったので、
奇麗な円形にならず、ほとんどが細長い楕円形でした。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0714_1

これが具を包みにくい…あせる
なので、形も大きさも不揃いの手作り感満載な餃子になりました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0714_2
(焼く前の状態です)

あ、ちなみに具は↓こちらを参考にしています。

▼お肉なしのヘルシー!野菜餃子
http://cookpad.com/recipe/1072541

ニラは無かったので、入れていません。
その代わり、エビをみじん切りにして入れてみました。

ホットプレートで蒸し焼きにして、美味しく頂きました合格

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0714_4

娘は元々、餃子は大好きっ子なので、今回の手作り餃子も
ぱくぱく食べていました。
自分で作ったというところも、彼女にとってポイントが
高かったようです。

娘がキッチンを粉だらけにしたり、作るよりも
後片付けの方が数倍大変な餃子作りでしたが、
とても楽しく美味しい食卓になりました。

こういう何気ないことで楽しめる家族っていいですね。
パスタマシーンに続いて、餃子作りも家族の恒例にしたいです。


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【3日目】6月19日

この日は、午前中に念願のセントラル・パーク散策
広い、広いとは聞いていたのですが、本当に広い公園ですね~。
もう森ですね目

娘も、盛んに芝生の上でゴロンゴロンしてました。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0624_20

そして園内には、10時オープンの動物園があるので、
久々の動物とのふれあい。
アバディーンには動物園がないので、こういう外国に来た時は
なるべく動物園に立ち寄るようにしています。

そして午後2時から、ブロードウェー・ミュージカルの鑑賞ドキドキ

両親が買い物している間に、我々夫婦と娘の3人で
「Annie(アニー)」を観に行ったんです。

http://www.ticketmaster.com/Annie-NY-tickets/artist/1740456

私は大昔に映画で観ていたのでストーリーを知っていますが、
娘は全くの予備知識なし。
ちょっと難しかったかもしれませんが、自分とそれほど
歳の変わらないお姉さんたちが歌ったり踊ったりしているのが
とても新鮮に映ったようでした。
可愛いワンちゃんもでてきますしね音譜

ただ、イメージ的に2階席を取ったつもりでいたんですが、
実は3階席だったんです。。。
舞台に対して、けっこうな角度のついた席だったので、
座高の低い娘はちょっと見にくそうでした。
もし次回があるなら、その点は少し気を付けないとな~。

そして、夕食はsushiレストランで刺身とお寿司。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0711_1

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0711_2

NYは、ぱっと見ただけでも空前の寿司人気のようです。
フランス風のカフェも、ランチメニューに寿司を
用意していたりして、もう訳わからん状態でした。

そんなこんなで3日目終了。旅の前半が過ぎたことになります。
翌日4日目は、人生最高のバブリーでゴージャスな日でした。
そのエピソードは、また後日。

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またまたNY旅行記ぶった切って最近ネタを投入させていただきます~。

最近、アバディーン在住の日本人の方にお願いして、
着物の着付けを教えていただきました。

実は、NYで実家の親と合流したときに、実家にあった着物を
三着譲り受けていたのです。
でもお恥ずかしながら、私は一人で着物を着られず…ドクロ

そして、着付けのできる日本人の知人(Mさん)が
この夏いっぱいで他国に移住されてしまうことになり、
「教えていただくならなら今しかない!」と思ったからです。

最初、私は無謀にも1日で「着物・帯・たたみ方」を全部
習得しようと考えていました。
しかしMさんのほうから「念のため2日かけよう」と言って
いただけたので、お言葉に甘えて2日間お宅に通わせていただきました。
移住前のお忙しい時期に、なんて優しいんでしょう…(ほろり)

初日は、扱いやすいウールの着物で一通り練習。
ちなみに、帯や紐は自前のモノがなかったので、Mさんにお借りしました。

Mさんの教え方が上手なので、自信がないながらも、着付けの
スタート(長襦袢の段階)から帯の締め方まで習得できました。

そして2日目は、正絹の着物を持参しました。
素人目にも、絹の着物は軟らかくてウールよりも着にくそうだと
感じ取れたので、Mさんにコツを教わりたかったのです。

ただ、私の目標はあくまでも「一人で着られるようになること」なので、
2日目の今回は「基本的に全て自分で着る」ことに決め、
私の着る様子をMさんに見守ってもらうスタンスにしました。

そしてところどころ修正を入れていただきながら完成したのが
こちら↓






$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0706_1

じゃじゃじゃ~んラブラブ

Mさんの家のお庭で撮影させて頂きました♪

そして、帯(お太鼓)はこんな感じです。

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0706_2

全部、自分で結んだんですよ。
初心者にしては、上出来でしょ?

ここまでお付き合い下さったMさんには、どんなに感謝しても
し足りりません。
彼女がお教室に通って習ったことを、ただで教えてもらうなんて
いうのも非常に気が引けます。
今後、私も誰かの役にたって、この恩を返していかなくちゃな。

あとは、早く小物関係をゲットして、せっかく習ったことを
忘れないようにしないと!

早くどこかに着て行きたいな~音譜

【追記】
着物コレクション

$アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ-0716


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