此の日の未明に起きた
阪神・淡路大震災の脅威は未曾有な被害をもたらし長く人々を苦しめることになたのだ!

その2週間後に
ラジオ生中継するために神戸入りしたが、すざましい光景を見てしまったよなぁ!

東京から車で12時間かかったのは新幹線神戸駅が使えなくなってたし阪神高速道路も横倒しなったりで~裏から六甲山を越えての行軍となり神戸に着いた時は真っ暗だった!

いや、ホントに真っ暗でどの建物にも殆ど電気がついてないンだから怖いのなんの!

街灯の光りのみで浮かび上がって来たのは、リュックサック姿の多くの人らが無言で暗闇を移動してる姿だった!

これは戦時中なのか!?
と思ったほど街の破壊度は戦争でも起きたかと思わざるの広範囲にわたり“絶望感”に襲われたよ!

あれから16年か

阪神・淡路大震災には
国民の“総意”が集まったか各分野が凄いスピードで復興に尽力し今に至ってる。
建物はナンとか新しく作り替えられるが…失った人々は帰って来ないのだ!

改めて心よりの哀悼を


ここ数年の大不景気にて
また同じような大震災が起きたら~総意は集まってくれるのかな?

年々老朽化する各公共施設を充分フォロー出来ない状況にあって、豪雨被害、豪雪被害に対処出来ない予算…つうか、あるべき災害対策予算を平気で他に回してしまうンだからシロウト政府は地震よりコワイわい!

口蹄疫問題しかりインフルエンザも含め、日本人の潔癖症に疑いもたざる暮らしぶりもすべて“不景気”のせいにしてイイのかコノヤロー!

マスコミが騒がないと“事件”にならんとはイヤハヤ~多くが「自己喪失」に至る!?
自己喪失こそが不景気であり災害でもあるのだゾ!

ずっと「気にしろ!」は
もちろん不可能だし強要すべきでは無いが、明日は我が身とは思い“経験”を身につけるべきかと!

身についた度合いで
襲って来る危険の対処が変わるハズであろう!

忘れたいコトは山ほどあるが
おぼえてるコトも多い

泉や