Pride of Choir | Petit Petit Happy Search(ぷちプチしあわせさがし)

Petit Petit Happy Search(ぷちプチしあわせさがし)

たけにむが求めていくぷちプチしあわせさがしの旅。ぷちプチしあわせも積もれば山となる。

今日(2日)の聖歌隊の練習は午前中(7~10時半)に行われました。
しかし、日々の活動の疲れなどから、5時訓読後の二度寝による寝坊が続出!!
私は何とか寝坊せずに来ることができ、練習で使う機材の準備などをして待っていました。
そんな中送られてくる「寝坊&遅れます」メール、申し訳なさそう小さくなって集ってくる兄弟姉妹の姿が「かわいく」見えました。表現がおかしいかもしれませんが、掃除機…間違えた!正直そう思いました。

こうして始まった練習ですが、なかなか始まらない…というのも、遅刻してしまった兄弟姉妹が負債を抱えて練習に向かわないようにとというミムネノミチさんの配慮がありました(私は早く練習やりましょうよ!!などと思っていましたが)。
その中で盛り上がったのが、聖歌隊の兄弟姉妹を「スラムダンク」のキャラに当てはめると…?なかなかどうして…非常に盛り上がりました。
ミムネノミチさん「僕、仙道!!」
らむたさん「あ~ずるい!いいとこどり!!」みたいな感じで。
カメラ小僧さんは“彦一”…「要チェックや」な感じで写真撮影。練習中、足元にカメラが置いてありました。
スラムダンクキャラ占いというのがあるみたいです(あくあ まりんさん情報)。

さて、今回の練習は、マイクに慣れよう!!ということで、マイクを通して自分たちの声がどのように聞こえるのかを実感するものでした。
礼拝堂を使わせていただくということで、午前中のあまり人の出入りの少ない時間で…ということで世の中に浸透している「朝カツ」スタイルの練習となったわけです。

こういった練習は今までやったことがなく、歌いながら礼拝堂の色々なところに動きながら、どのように聞こえているのかを確認しながらやっていきましたが、非常にシビアな(ブレスのタイミング、音の入り方や切り方など)…というのが感想で、少しでも気を抜こうものなら、それがマイクを通してダイレクトに、かつ増幅されてしまうことを実感しました。

「こんな風に聞こえていたのか…」というのが参加した兄弟姉妹全員から出た感想でした。
では、どうしたらよいか、“マイクを通して”出た音が調和するように意識すること。高音の時に声量が大きくなりやすいので、マイクとの距離と声量を一定に保つことを意識するようにしようということになりました。

さらに、個人個人の思いを先行させるのではなく、讃美させていただく私たちだけでなく、礼拝に集う方々と“思いや息遣い”を感じていくこと。そのために、まずは隣の人の“思いや息遣い”を感じながら声を聞くことが重要で、もし、声が聞こえなくても、感じようと努力、意識していきましょうということになりました。

練習後は、慣れない練習のせいか、全員グッタリでした。
讃美させていただくということは、それだけ身も心も投入していくことだということでしょうか。
でも、本当に恵み多き練習でした。今回参加できなかった兄弟姉妹にもそれを伝え、実感していただけたらと思います。

今、このようにして神様の御前に讃美をお捧げさせていただけることを本当に感謝していきたいと思います。
そして、マイクを使うために電力を供給して下さる方々にも…

少し時間のある時によく見る映像があります。それは、去年(2010年)の10月24日に韓国・ソウルの本部教会で讃美させていただいた時の映像です。
なぜかというと、「へへ~、俺たち本部で讃美したんだぜ~!」という傲慢な思いではなく、「多くの方々の支えによって、讃美させていただく場が与えられた」という思いに還るため。
私にとって、傲慢になるのではなく、誇りを持つための「原点」がそこであり、力なのです。


$ぷちプチしあわせさがし
先日、東京でも桜の開花が宣言されました。
教会の近くにある小学校の校門の前の桜の木にも花がちらほらと…

$ぷちプチしあわせさがし
満開になったら全体を映そうと思います。