「世界日報」12月23日 メディアウォッチ参照
NHKで12月14日まで放送されていた「セカンドバージン」というドラマがありました。(内容を見たことがなく、予告編しか見たことがありませんが)
このドラマはバツイチの女性が年下の男性と不倫関係になるというお話です。NHKらしからぬ有名な女優のベッドシーンが話題を呼びました。
本来「セカンドバージン」とは、おもにアメリカ合衆国の純潔運動 において、過去に純潔を失っている(性交渉を経験している)が、「結婚するまで性交渉をしない」という新たに誓いを立てて、再び人生のスタートを切った人を指す。(ウィキペディアより)
本来の意味は純潔を守るという観点から来ているのですが、本来的な意味を取り違えて使っているように感じられます。
それが、よりによってNHKにおいて、不倫を奨励するようなドラマを放映したことには疑問を感じます。そして、熟年女性が今の結婚生活に対する不満を言い合い、ヒロインのような憧れを述べ合う場面が朝の生活情報番組の中で取り上げていたようです。
日本のメディアの中で、NHKが果たすべき役割は大きいことは言うまでもありませんが、今の様なあり方には違和感を感じます。
日本のメディアの良心としてNHKに期待するからこそ、NHKの動向に注目しています。
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