2010年12月4日に開催され、
２位入賞を果たすことができた、
第４回聖歌隊コンクール(東日本)
の証しです。
ブログ用に少し書き足したり
脚色していますが、
ほぼ提出した証し文の内容と同じです☆
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
栄光在天して、
証しさせていただきます。
今回の聖歌隊コンクールは、
最初から最後まで､
「感謝と涙」でした。
涙を流した数で競えば、
もしかしたら優勝だったかも？しれません。
わたしたちの聖歌隊は、
コンクールでアナウンスされた紹介文にもあった通り、
けして歌が上手いメンバーでもなく、
経験も豊富なメンバーではありません。
実際に活動している兄弟姉妹も、
今回参加したメンバーでほぼ全員という、
１０人ほどの聖歌隊です。
（しかも、そのうち２人は、
コンクール約２～３週間前に
正式加入したメンバーでした☆）
少ない人数のため、
一人ひとりの責任分担が大きく、
(ひとり、ふたりの欠席だけでも致命的なときも多く…)
毎週の礼拝讃美も、
またとない成長の場でもありますが、
負担もまた少なくありません。
時に泣き、苦しみ、
それでも、それぞれが
個人路程の壁にぶつかり、また乗り越えながら、
神様、ご父母様を思い、
讃美を続けてきました。
今回の２位入賞は、
いままでの、メンバーの努力が報われた瞬間でもあり、
同時にこれからの大きな希望も与えていただきました。
所属教会(部署)のスケジュールの関係で、
コンクール前の１週間は、全体の練習があまりできず、
わたし自身、
仕事の都合で、なかなか練習に参加できない日が続き、
練習に参加できただけで、
本当に「感謝だ」と思って、
練習の前後に泣いてしまうほどでした。
とくに、
コンクール前日の夜は、
当初
「青年支部の１２月度出発式」
ということで、
前日なのに練習ができない日に…。
これも、
神様のみこころか…
と思っていたところ、
足立教会の偉大な大先輩が急逝され、
足立教会全体のスケジュールが
「昇華式」になり、
時間も繰り上がり、
なんと！
前夜の練習ができることになりました！！！
でも、わたしは、
かなり体が限界で、
整体(鍼治療)に行かせていただいたので、
(↑年寄りくさい…？)
最後の１時間しか、
練習に参加できませんでしたが…
ただ、
２１時過ぎに練習場所に着き、
一緒に歌い始めたとたんに、
それだけで、
ひとりひとりの精誠が、
歌声を通して、わたしの心に響いてきて、
涙が出てしまいました。
とくに、
わたしの両隣は、
新しいメンバーの
ｈａｃｈｉ 姉妹と、
Ⅰ姉妹。
…どれだけ、
大変だったんだろう。
「これで百人力だぁ～
」
と､遅れて参加したわたしを
満面の笑顔で迎え入れてくれた､
ｈａｃｈｉ
姉妹｡
公的スケジュールの少しの空き時間に、
自由曲の伴奏をしてくれた、
みゅーじっく 姉妹をつかまえては、
すみっこで、
音取りやパート練習を
くりかえし、くりかえし頑張っていた、
ｈａｃｈｉ 姉妹｡
そして。
「もう､必死で追いついたよ」
と､
少し疲れた表情で微笑むⅠ姉妹｡
Ⅰ姉妹…
正式に加入したばかりの日には､
(コンクール１０日前くらい)
“コンクール､
ぜったい応援に行きますね
”
と､言っていたのに…
あなたたち､
…スゴすぎますから(>_<)
自由曲「感謝します」を練習しながら、
メンバーそれぞれが、
復興し、涙し、与えられ、
課題曲の聖歌３番では、
「聖歌のめぐみ」をメンバーで何度も読み、
忙しいなか、
歌唱指導して下さった､
足立教会の至宝、
歌姫みんみ
姉妹のもと､
全員で歌詞のひとつひとつのみ言を噛みしめながら､
ご父母さまの作られた歌詞を、
いかに実体で表現できるかに時間を費やしました。
つづく
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