緊急ではないが重要なこと

渡邉美樹さんの著作『夢に日付を！』の中で、緊急ではないが重要なことを優先していることが書かれており、『七つの習慣』の中の第三の習慣。重要事項を優先するを思い出しました。

重要事項を優先するというのは、緊急で重要なことはもちろん大切ですが、それ以上に緊急ではないが、将来的に重要なことを特に優先させるということです。

一見すると、今やってもすぐには結果が出ない、今やるべきには思えないようなことであっても、将来的に重要になるを価値視する生き方ということですね。

自分自身も毎日の生活を振り返ると、目の前のことについ追われて、緊急で重要なことが占める割合がかなり多いことに気付きます。

当然、緊急で重要なことを重要視しなければなりませんが、それ以上に緊急でない重要なことに力を入れることで、将来の展望が開けていく気がします。

重要なことに目を向けると、自然と緊急だが重要でないこと、緊急でなく重要でもないことにかける時間が減っていくのだそうです。

緊急でないから、大切なのは分かるけど、すぐにやる気が起きない。そういったものの中にこそ、自己開発の鍵が隠されているということですね。

今の私に緊急ではないが、将来的にとても大切なことを挙げて、毎日時間をかけて見ることも大切ですね。

関心ある方は、分かりにくいかもしれませんが、関連記事をどうぞ

関連記事：7つの習慣を学ぶ③（2010年9月6日）

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