★マイ・@@は、楽にする | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

 以前、経験した水道に薬品が混じったときに、役立ったことです。

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 ダダには、「水道×、ペットボトル○」と伝えて、お茶とお水の二本を持た
せた。段々と「お水のことがなんか変!」くらいは状況がわかってきたよう
だ。
 小学校が給水車の待機しているところなので、水不足ということはないだろ
う。

・・・・中略・・・・

 水道のことで、給食ができないので、菓子パンとミルクに
なり、水を飲むな、手を洗うな、持ってきた水筒も飲むな…で、もう、メチャ
メチャたいへんやったと書いてあった。

 明日も、給食がなく、午前中授業。

 これあかんわ…。ダダにストレスかかってしもてる。

・・・・中略・・・・

 「水道が使えないの本当に辛い。ひまわりの周辺の水道にもテープと紙で<
使えません>にしてありましたが、ダダくんの顔を見るとイライラの表情が出
ている。

どうにかならないかと、相談の結果、バケツ一杯だけ水をもらい、
『今日はバケツ一杯だけダダくんのお水』と言う約束で、校長先生に自分でも
言いに行って、お水をもらいました。それで、とても落ち着きました」

 上手に対応して下さっている。ダダの特性がちゃんとわかっている証拠だ
ね。

 もちろん生徒さんが手を洗ったりする、ポリタンクも用意してあるのだけれ
ど、それでは、ダダには居心地が悪かったンだと思う。「自分の」が出来て
ホッとしたのだ。
 
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こういう非常時では、どうしても、兼用をしなくてはならず、人介入が増えて不安定になります

見える形で、使える使えないなどのルールを伝えるとともに

マイ・バケツやマイ・毛布といった本人だけのものに決めてあげると、落ち着きます。