ピアノ教室運営相談~ソーニさん編5 | 個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法

ピアノ教室運営相談~ソーニさん編5

こんにちは。咲本です。

今日は寒いですね~。
最近新しいサービスを考えています。ウェブ制作のアンケートで思ったんですが、「作ってほしい!」っていうニーズももちろんあったのですが、それよりも、将来的なことを考えて「自分でその方法を覚えたい」というニーズがありました。

それだったら、「ピアノの先生のためのスカイプパソコンレッスン」をしてみようかな・・・と。

目的は、「ゼロから生徒が集まるノウハウたっぷりのホームページが自分で作れるようになること」です。

ただ作っただけのページで問い合わせはなかなかきませんし、きれいに業者につくってもらっただけでも、問い合わせはきません。1番重要なのは、その後の更新・運用です。

パソコンのレベルにもよりますが、通常の人で30分、全24回ぐらいで、ウェブサイトの作り方はもちろん、私のマーケティングノウハウも学んでもらいます。30分のレッスンでは、当然覚えられないので毎回課題を提供して、次回のレッスンまでにできるようになっているかをチェックするみたいな感じです。ピアノのレッスンと同じイメージですね。

こんな感じのものを企画していますが、是非感想をいただければと思います。
「相談フォーム」からでもOKですし、メルマガを読んでいただいている人は、メール返信でも構いません。宜しくお願いします♪


それでは、本題で、前回のソーニさんへのメール続きです。
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では、チラシにのせる必須項目は何でしょうか?


1番目「興味を引く」
「これ私のことかしら」と思わせる必要があります。
これは、チラシを読んでいる人がもっている「悩み」を書くことが一般的です。
もし同じ悩みをもっている人であれば、「私も同じ悩みがあるわ~」と次の文章を
読まずにはいられなくなってきます。

この診療所のチラシでいったら、
「私、もうこの痛みとは一生付き合っていかないとダメなのよね・・・」
・「この痛み、一生付き合っていくしかないね」と諦めた
・「年だから、しょうがないよ」と医者に見放された
・私、これ昔からの持病なのよね」と諦めた
・手術を勧められたが、怖くてやりたくない
・治療院、接骨院、ハリ灸、あん摩、整形外科へたらい回しにされ結局改善しないと諦めた
・大切な試合があるが、痛みがあるので諦める
・とにかくこの痛みはどうにもならない

このような「これ、私のこと?」というメッセージを書くことによって、
あなたからのメッセージを読んでもらうことができます。

最初に「生徒募集」と書いてあるとピアノ教室を探している人以外は誰も読みません。
それでは、問い合わせはあまり期待できない。
ピアノ教室をもともと探している人意外にも、自分の子どもに
「ちょっと習い事をさせようかなぁ」と思っているお母さん達にも、
読ませる必要があるんですね。
「ちょっと習い事をさせようかなぁ」と思っているお母さん達とは、
普通に3歳ぐらいから10歳くらいの子供がいれば、誰でも思っています。
そのお母さん達に、いくつかある習い事の中から、ピアノを選択させる必要があるわけです。


そして、広告の流れは、必ず、まず、お客さまが興味をもつ内容を「提供」して、
その後で自分の「メッセージ・商品」を聞いてもらうという流れです。


このチラシの場合、まずお客さまの悩みを書いています。そして
「そのような悩みを持っている人は裏のメッセージを読んでください」と言っています。


ピアノ教室の場合どう応用できるでしょうか?
ピアノ教室の場合、実は、悩みを伝えて「私のこと?」と思わせる方法は、あまり向いていません。

ピアノが弾けなくても、恥ずかしいことではないですし、弾けないと苦痛があるわけでもありませんからね。

よって、別の方法で、読み手に「私のこと?」と思わせる必要があります。

子どもの生徒さん用では、例えばですが、

「5歳~10歳までのお子様がいるお母様へ

ピアノ、スイミング、習字、そろばん・・・

何か1つ習い事をさせようかしらと、考えているのであれば、ピアノをお薦めします。
その理由は・・・」

このような文章が書いてあれば、「私のこと?」と思う人がいると思います。


例えば大人の生徒さん用では、
「小さい頃、ピアノを上手に弾けるお友達を見て、「いいなぁ~。羨ましいな~」と思っていたあなた・・・
今からでも遅くはありません!ピアノであこがれの曲が弾けるようになります。

その秘訣は・・・」

このような文章でも、大人の方で「私のこと?」と思う人がいます。


どんな人に問い合わせをしてもらいたいのか、とことん考えて、
絞りこまなければなりません。そうすることによって、逆に問い合わせが増えるんです。

だから、「大人から子どもまで」というターゲットが絞れていないチラシはあまりよくありません。

つづく・・・


次回、2番目に伝えることの内容です。

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