ガチンコしたときに、相手の言動に左右されるのは、相手に自分の評価を委ねているからだ。つまり相手のレベルに自分を合わせていることを意味する。
人は、自分の知性の範囲でしか理解できないのです。
だから自分のことを分ってくれないと嘆いても、無意味な場合があります。
相手の知性を越えた想いや考えは理解されないと考えたほうがいい。無神経な者には逆に傷つけられるだけということもある。何もこちらが同じ高さにいることはなくて、こちらが上を行って相手にしないことだ。
それにしても、その責任は自分にある。自分がふさわしい知性を持っていないと、単なる驕り、一人よがりになるからです。正真正銘のバカになることもある。即物的な人間というやつだ。
そうであるのか、ないのか。決めるも自分しかいない。
そこで、自分は本当に大丈夫か？自問自答の数え切れない繰り返しが重要になる。
見えない自分を、右から、左から、上から、下から、斜めから、角度を変えて読み解く。そう、誰よりも自分を否定的に読み解く。なれる最高の自分になるには、怠りは許されない。
自然、自分を知る人は、自分以上の人になる。自分もまた相手以上の人になる。こうして人はこの世界に別れを告げるときまで、なれる最高の自分に成長していく。
また、一日が終わるとき、昨日より今日はいい日にしよう。人生のド真ん中を歩こう。その合図を自分に送る。Peta
