【モッツァレラチーズ創作プロジェクト⑥】べトナム水牛界のカリスマを訪ねて
タイにある水牛牧場 でお話を伺った結果、
べトナムにいる水牛でも美味しいモッツァレラチーズの生産が可能であることがわかりました。
ホーチミンの農業大学やインターネットでべトナムの水牛事情を調べ、
「べトナム中部にべトナム水牛界のカリスマがいる」という情報をキャッチ。
教科書にも出てくるくらい有名な水牛使いとのこと。
「これは早く行かねばならん!」
ということで、
チーズ職人K氏 と、K氏のアシスタントP氏(べトナム人)が早速訪問することにしました。
(僕は日本訪問中だったため不参加)
ホーチミンからバスで18時間のQUANG NGAI(クアンガイ省)郊外です。
↓ようやく目にすることができた乳用べトナム水牛。
話によるとカリスマ「ホーヤオさん」は既に引退されており、
現在はそのお弟子さんが政府からの援助をもらいながら牧場の経営をされているとのこと。
↓水牛界のカリスマ「ホーヤオさん」(真ん中)
左:アシスタントP氏 右:チーズ職人K氏
具体的なことは書けませんが、
今後水牛のモッツァレラチーズを生産していく上で貴重なお話を伺うことができました。
K氏はなによりカリスマホーヤオさんの水牛愛に心を打たれたようでした (`∀´) (`∀´)
当施設から水牛の乳を毎日ホーチミンに運ぶことは困難なので、
結局ホーチミン郊外の水牛施設を探すことになりました。
遠回りをしながらも一歩一歩前進しています。
「水牛求めて三千里」、
レストラン開店までに水牛モッツァレラチーズ作りは間に合うか??
まだまだ続きます。