徳島の社会保険労務士 フィオレの成長日記

おはようございます。社会保険労務士の杉本です。

経営者の方とお話しさせていただくと、率直に「社労士と顧問契約といっても・・・・・。手続きしてもらうだけでそんなお金払うのはもったいない。」というある意味正直なお言葉をいただくことがあります

私のホームページもそうですが、顧問契約の案内を見ると、「どんな手続きをするのか」について詳しく載っていることが多いので、

顧問契約 ＝ 手続き業務代行

という風に思っていらっしゃる方が多いのかもしれません。

そうなると、すでに手続きは自社でできている場合や、手続きがあまりない会社の場合は、必要性が感じられないのかもしれません。

手続き業務は、社労士としてはとても重要な業務なのですが、顧問契約のメリットは別のところにあります。

それは、いつでも相談できることだと思っています。

従業員のことで悩みがない経営者、というのはほとんどいらっしゃらないと思います。

法律が関係するような相談事から、従業員とのコミュニケーションがうまくいかないといった悩みまで、なかなか他人に相談できないことに対して、社労士は親身になってお話を聞き相談にのります。

そのためには、常日頃からお付き合いさせていただき信頼関係を築き、会社の事情や人の流れを分かっている必要があるのです。

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