ワンダーフォーゲル。
調べると、渡り鳥の意。野外活動を率先して行おうという運動。
wikiでみてみると「社会の固定された規範から自由でありたいという願い」
が込められているとある。
くるりの「ワンダーフォーゲル」、すてきな曲。

今日は、山と渓谷社から3月10日に新装刊となった「ワンダーフォーゲル」。
前身のヤマケイjoyと山と渓谷、ヒュッテ、この3誌は私の好きな山雑誌で、
とにかく発売日が待ち遠しい雑誌。
そして昨日がワンダーフォーゲルの発売日。

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発売を心待ちにするこの気持ちっていつ以来でしょう。
次が出るまで繰り返し読むのです。穂高の勇姿や、尾瀬の星空、
すてきな写真を繰り返しみては、いつか自分の目でみたいなぁと思うのです。
ヒュッテは読みすぎて角がぼろになってきた。

昔から雑誌は大好きで、これはと思うものは捨てられず保存してあります。
今も続いているものもあれば、廃刊になってしまったものもあります。
私にとって雑誌って、読み捨てるものではないみたい。
確かに今を切り取って最新の情報が盛り込まれているので、内容としては
「旬」が存在するメディアではあるけれど、たまに昔の雑誌を引っ張りだして
みるとその時熱かったコト、ヒト、モノ、、ほんの数年前のことでもなんだか
時の流れを感じます。
ネットである程度の情報が手に入るこのご時世ですが、やっぱり紙媒体が好き。

そして手元にあるこの真新しいワンダーフォーゲル、
読んでいたら、また山に外に向かうワクワクをたくさん貰えた。
とても気になっていた北欧トレイルの事も載っていた。

と、読んでいたら。
私の名前、発見!
読者のページの「わたしの行動食」のところ。
あぁびっくりした!!

私の山での行動食、さて何でしょう?
正解はワンダーフォーゲルをご覧くださいね。

確かに、これ投稿したなぁ。
でもね、ちょっと残念なことに宮城県民の私ですが「北海道・岩橋理恵さん」とね
なってた。。同姓同名の同意見の方がいたりして、とか思うとちょっと面白い。

最近は本業よりも本腰いれてるんじゃないかという勢いの山遊び。
それこそ「社会の固定された規範から自由でありたいという願い」、
ワンダーフォーゲルな思いが原動力のひとつにあるのかもしれない。