ご存知の通り世界最大の携帯電話ショー Mobile World Congress(MWC) 2011でいよいよXperia PLAY、neo、proを一気にOfficialに発表されました
ざっくり紹介するとこんな感じです
Xperia PLAYは初代PSを中心としたゲーム特化型のAndroidスマートフォン北米のCDMA2000系キャリアであるVerizonからの販売が決定済み（2011年3月中発売予定）
日本からはdocomoがあり得るけど果たしてどうなるかは不明
Xperia neoは、北米、欧州向けのXperia arcの廉価版（LCD size 3.7inch）と言ってもarcにはないFront Cameraを実装していたりするカテゴリわけがよくわからないスマートフォン（2011年Q1発売予定なので、arcと同時期っぽい）
Xperia proはやはりproの名が付く通り、QWERTYキー実装のスマートフォン仕様的には、arcよりもneo+QWERTYと考えるとわかり易いですね（2011年Q2発売予定）
このQWERTY機能付きproの日本国内販売を期待される方も多いようです
Xperia pro white paperによると、docomo周波数帯はカバーしているので販売の可能性は残っていると思われますが、果たして販売するのでしょうか
個人的には、日本においてQWERTYキーボード端末はニッチな市場である事、2011年2月にdocomoからOptimus chat L-04Cが販売されることを考慮すると、docomoからは販売されないと考えています
同じような種類の製品で在庫を抱えたくはないでしょうからね
てな感じでXperia Familyは着々とラインナップを広げているわけですが、その中で先陣を切って発表されたXperia arcは噂通り着々とdocomoからの発売に向けて準備が進んでいるようです
先日、当Blogに遊びに来てくれる方の知り合いで、docomo関係の方がarcを触ってきたとの報告もありました
でもって確定的なXperia arcの販促用資料が、某掲示板でリークされちゃいました
画像をクリックすると拡大されますので、じっくりとご堪能あれ
Xperia arcがauから”も”販売される噂は、半分”ガセ”臭い
以前も書いたとおり、Xperia arcがauから販売されることはまずあり得ません
何せXperia arc white paperにすら、CDMA2000バンドの情報がありませんからね
こうなるとやはりauから販売されるXperiaシリーズはAkaneという事になるでしょう
私も最近知ったのですが、以前から噂されていたいわゆるガラケー機能である”ワンセグ、FeliCa、赤外線通信”が入ったdocomo向けスマートフォンがコードネームAzusa
これに対して、au向けでAkaneというのがあるそうです
Xperia arcと違って、背面がストレートだとか言われてますが、どこまで本当かは全く持って不明
そういえば今月末に、docomo、au共に春商品の発表会を行います
2011年2月24日（木） docomo 新モデル発表会
2011年2月28日（月） au by KDDI 新モデル発表会
恐らくこれに合わせて、パンフレット等もっと詳細な情報がリークしてくると思うので、楽しみに待ちましょうか
