「毎回、バンドを入れる！」というコンセプトの元、
初めてフルバンドさんに入ってもらうことになった！
やた～！
と喜んでいたのもつかの間、
どう考えても、手持ちの機材では“フルバンド”には対応できない。
そこで、普段はあまり付き合いのないPA屋さんとのコンタクトが始まる。
これがナカナカ、難しかった～(((( ;°Д°))))。
始めはとにかく、渋ちんの主催者に掛け合うが、
「何とか安く」というばかりで、ラチがアカン。
計算が出来ない人なので、
「◯万円くらいかかります」というと、その金額だけで恐れ入っちゃうのだ (￣へ ￣ 凸
だから、入場料をいくらにして、何人呼んで、バンドさん、PA屋さん、DJ（おいら）、スタッフの各々の費用を積算すれば、できるでしょ？というのだが、
「○人、入らなかったらどうするんだ？」と逆に問い返す。
んじゃ、イベントなんてやるんじゃねえよ！！ ヽ(`Д´)ノ
と、怒鳴り散らしたいところをグッと抑え、
「お客さんを呼ぶ努力をしましょうよ」と持ちかける。
そんなこんなで、どうにか最低限の費用を捻出した(;^_^A。
ここで漸く、アテにしていた“あの人ｗ”に連絡を入れたのだが、
なんと、「つい一昨日くらいに、その日のスケジュール、入っちゃいました！」とのお返事… (ﾉ_-｡)
うにゅ～～～、プランBだ。
いろいろ近所だったり知り合いつてに、幾つかのPA業者に連絡を取るが、“あの人”の金額には遠く及ばずｗ、迷走する日が何日か…。(°Д°；≡°Д°；)
いや、機材だけでもいいんだけど、どうしても「運送代」ってのが掛かると、足が出る。こちらから取りに行くと言っても、ナカナカ良い返事がもらえない。
くそ～～、ダンダン腹立ってきたぞ(｀×´)。こうなったら新しい機材、買ったろか！
（と言っても、うちのクルマの積載能力も、限界に近い）
なんだかな～、雇われDJのハズが、なんでこんなに苦労せなあかんねん！
でも、どうしてもバンドさんにもいい演奏をしてもらいたいし、お客さんにもそれを聴いて気持よく踊ってもらいたい。
とにかく、もっといろいろ当たってみなくては…。
と、今日の昼間、ヤケ気味に「激安 PA」とかで検索を掛けてみたら、ヒットしたPA屋さんが、意外にも家のすぐ近所。（都立大学）
値段もさすがに“激安”を謳うだけのことはあり、かなりお安い。 o(^-^)o
「これなら？」と思い、即電話をしてみる。
「え～っと、室内で100人程度のイベントなのですが、このセットでいけますか？
追加でマイクを4本欲しいので、ミキサーも含めアップグレードした場合のお見積りを下さい。」
「でしたら、こんな値段になります」
(＠_＠！を！行けるじゃん！
「んじゃ、早速お願いします！」
っというわけで、若干予算はオーバーしたものの、
PAセットとマイクを手に入れた！ (≧▽≦)
なんか、ドラクエでレベルアップした時のような、快感…ｗ
でも、さすがに当日の卓のコントロールまではしてもらえないので、
自分でやらねば…。
こうやって、いろいろ調べていると、いろんなコトが見えてくるね。
こういった機材が、世間ではどの程度の料金で貸し出されていて、
自分が提供しているサービスは、如何に相場にあっていないか…ｗ
まあ、みんなで少しずつ持ち寄って、気持よくイベントが出来るなら、文句もないのだが、なんかどうも、“腑に落ちない”展開が多い。
仕事として考えると、とてもヤッてられないけど、
そうするとまた、イベント自体が成立しなくなるし…。
まあ、これもちゃんと“社会貢献”として認めてもらえると、
ほんの少しでも、報われた気持ちもするのだが、
どんなもんでしょ？ｗｗ