2011年3月

この時は、日本にとって歴史上忘れることができない時となりました。

惨劇の跡に、失われた命があれば、また救われた命があります。

「救われた命」

宮城、岩手、福島、茨城の最も被害の大きかった場所にいて、救助されて避難生活をされている人々はもちろん、救われた人です。

同時に、被災に合わなかった他の地域の人々も、ある意味「救われた命」なのかもしれません。

いつどこでどんな事件や事故に巻き込まれるかわからない私達です。

でも朝起きた時に、一日を平穏に始められることができること。
よく考えてみると、これがどれほど感謝すべきことでしょうか?
この一日、呼吸していること自体が、実に「ありがたい」ことです。

『ありがたい』=『有り難い』=『有ることが難しい』=『珍しい』=『超レア』

実は、今日このように呼吸をしていること自体が、マジ『超レア』な訳ですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。

今この大惨事に見舞われた結果、日本が一つになって苦痛を共に乗り超えていこうとする機運が高まっています。

試練があるからこそ、団結できる私達。

なのかもしれません。

このような被害は、起こるべきではなかったのかもしれませんが、
その結果として、普段何気なく生きているこの人生に、感謝の心を見出す人々が増えました。

心が動いたのです!!

そして「行動」が起こったのです。目

何もなかったら、きっと生活費や自己の欲求を満たすだけで終わっていただろうお金が、
人を救うための貴重な宝「義援金」となって活躍することができました。

そして、世界に被災者達の実情が公開される中、「日本って実はスゴイんじゃん!!」という声が高まり、日本の良さを見直していこうとする人々が本当に増えています得意げ

日本が一つにならなければならない、重要な時。それが2011年。

政局の困難、海外情勢、内部分裂。

ひょっとしたら、東北地域だけにとどまらず、日本という国家全体が取り返しのつかない事になってしまうかもしれない、そんな時を迎えていました。

そんな時に「団結して乗り越える」という知恵を与えられ、復興しようという思いで立ち上がる。


私達は、犠牲になった命を決して無駄にしてはいけない。

たくさんの貴い命の犠牲の上で、たまたま「救われた命」であり「生かされた命」です。

あらためて超激レアな、この今日一日に感謝していかなくてはならないと思うものでございますかお

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