ガンから生還した元銀行員「共に歩む」

スタンダード＆プアーズの格付がAAからAA-に下がりました。

ちなみに日本の位置が知りたかったので調べてみました。
（自国通貨建て長期ソブリン債格付けです）

AAA
フランス ルクセンブルク 米国 ガーンジー島 シンガポール スウェーデン
カナダ ドイツ ノルウェー 英国 スイス リヒテンシュタイン オランダ
オーストリア デンマーク 香港 ニュージーランド オーストラリア フィンランド
マン島

AA
スペイン　スロベニア チリ バミューダ　アブダビ カタール

AA-・・・日本はココ
中国 イスラエル サウジアラビア
台湾 日本 クウェート

金融商品選びによく出る話題は、格付けがAAAのアメリカやオーストラリアと格付けがAA-の日本。

ところが、金利の話になると米ドルやオーストラリアドルの方が日本円よりも高い。

「格付けが低いほうが金利が低い」

って社債ではありえないような・・・


いずれにしても、

「日本の格付けが下がった」

ということです。

首相ももう少し気にしていただいた方が良いのではないかなあと思います。