過ちては則ち改むるに憚ること勿れ。

(子罕第九)


完全な人間など存在しない。

間違いがあってこそ、人間。

しかし、過ちに気づいてすぐに改めることが大切。

その一方で人の上に立つ人は、威厳も必要。

その威厳は、威張ったり意固地になったりするものではない。

常に視野を広く。。。



私の場合、

部下が失敗した時に

再発防止のためにどうしたらよいだろうか、共に考えます。

たとえ再発したとしても

また、再発防止のために何をしたらよいのか、共に考えます。


進歩していないように見えて

進歩している。

それは、部下との人間関係。

信頼関係を築くことは、とても大事なことです。


自分でやれば早いことでも
やってもらわなくてはいけません。

柔軟性こそが、歳を重ねても忘れてはいけないもの。

しなやかに生きていきたいです。