メルシー、ヨモケンです。
※メルシーはフランス語でありがとう。スイスではドイツ語やフランス語が使われています。


さて、今日はなんとスイスのチューリッヒにて、FIFAに突撃表敬訪問してきました。

FIFAというのは、日本語で言うと「国際サッカー連盟」。つまり、日本サッカー協会のような各国のサッカー協会を束ねる総本山にあたります。

僕らも、日本協会をはじめ、ウズベキスタン協会、南ア協会、韓国協会と各国でサッカー協会を電撃訪問をして参りましたが、欧州では若干空ぶり気味。

そこで、今回は一発逆転、大物捕りを狙って、そんな大ボスFIFAを表敬訪問することにしました。



FIFA本部、通称「FIFAハウス」は、チューリッヒの中心部から、トラムで10分ほど。動物園の脇にあります。



FIFA street sign2
FIFAへはこちらへどうぞ



こんな案内看板にしたがって、小道に入ってみると、なんと・・・



FIFA street sign1
この小道は「FIFA通り」と言うらしいです



このFIFA通りを進んで、わずかに100mくらいで、FIFAハウスへの入り口が見えてきます。

そこをズイズイと進んでいくと、、、、



FIFA house
でました! これがFIFAの総本部!!



FIFAハウスの建物の周りは、緑に囲まれています。

きれいに整備されたガーデンには、なんだか妙なオブジェも。


FIFA house garden tower




入り口からFIFAハウスまでの道のりは石のレンガで出来ていて、そこには加盟国の名称が彫られたレンガがずらーっと敷き詰められていました。


FIFA house brick
アルファベット順で並んでいる。FIFAランク順じゃないのねw



さらに、建物の脇には、フルコートのサッカーグラウンドまで!



FIFA house side pitch
でも実は人工芝です。



サッカーグラウンドの奥には、ご丁寧にも「ビーチサッカー」のピッチ?砂場?までも設置されてました。


FIFA beach soccer pitch
奥にはフットサルコートも。




ところで、余談ですが、知ってました? ビーチサッカーのゴールってこんなに大きいんですね。


FIFA beach soccer goal
小学生用のゴールとほぼ同じくらいか



そして、いよいよFIFAハウス正面入り口へ。


FIFA signboard
青い代表シャツ着て、FIFAの看板前に立ったヤツもそういないかとw



10年前にFIFAハウスを訪れた知り合い曰く、

「中にミュージアムが併設されていて、いきなりアポなしで行っても、お土産までもらえちゃったよ」

と。




ということで、早速、中へ入って、レセプションの職員さんに聞いてみたところ、


「あ・・・・ミュージアムは前のFIFAハウスにはあったんだけど、3年前に新しいビルに移ったからね。いまはないんですよ・・・。」


とのこと・・・・。(涙)




でも、そのあと救いの言葉が。


「このロビーにはグッズショップもあるし、トロフィーの展示なんかもしています。外のガーデンやサッカーピッチは好きにみてもらっていいですよ。カメラ撮影もOKです。」


というわけで、そんなお言葉に甘えまして、バシバシ写真も動画も撮ってまいりました。


FIFA World Cup trophy
日本代表選手より先にトロフィーを手にするLibero



FIFAが発行する月刊誌もいただいちゃいました。


FIFA magazine Oct
なつかしいボールが写ってます。


ページをパラパラめくってみると、


FIFA Magazine Oct article
2018年・22年のワールドカップ招致活動に関する記事が。


そして写真の中央に写っているのが、我らが日本代表「JFA(日本サッカー協会)」の方々と思われます。ご苦労様です。ぜひ、また日本にワールドカップを! がんばってくださいm(_ _ )m



この一連の表敬訪問の様子は、動画を編集して下のYouTubeにアップしたので、是非見てみてください。




というわけで、ミュージアムは観れなかったものの、結局スタッフの人に懇願して、お土産まで頂いちゃいました。


FIFA souvenir
普段は子供にしか配ってないそうです。太っ腹だぜ、FIFA!





最後に、動画にも出てきたワールドカップ南ア大会の公式キャラクター「ZAKUMI」ちゃんのTシャツを自分のお土産に買ったアシシの画を。


Zakumi T-shirts
なんか変です。さてここで問題です。なぜこうシックリこないのでしょうか?





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